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心理学のはなし

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飛び亀が思いつきで書いた「心理学」や「心の健康」にかかわる記事のまとめ。 あんまり出典はない。
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#心のレジリエンス

人は偏見をもつ生き物

こんばんは、こんにちは。 飛び亀です。 小難しい話を簡単に話すのが夢なんですが、小難しくなります。 「みんなちがって みんないい」かの金子みすゞさんが詩に載せた言葉であり、日本で教育を受けたならば大抵の人が知っているのではないかというレベルのお話です。 後にSMAPの「世界に一つだけの花」なんかでも同じようなことを歌っていましたが、一卵性の双子であっても同じ人というのはいないわけで、ひとりひとりが「違う」というのは当たり前の当たり前。 では、それを良しとするのかどうか

想いを言葉にすることなんて

こんばんは、こんにちは。 飛び亀です。 曖昧なタイトルで申し訳ありませんが、今回は「自分の想いを言葉にすること」の功罪、すなわち良い点と悪い点を考えてみます。 どちらかというと良く聞くのは、「自分の想い(考えや気持ち)を言葉にするのが良い」というお話ですよね。 もちろんその通りだと思う一方で、私は「物事には裏表がある」と考えるひねくれ者でもあります。 言葉にした方がいいことも、言葉にしなくていいこともある。 そんな観点で少し考えていきます。 言葉にすると、なぜ気持ちが

自己モニタリング

こんばんは、こんにちは。 飛び亀です。 今日は心理学的と言うか、メンタル的な話。 と言っても、あんまり自分もちゃんと勉強してない内容なので、何が分かってて分かってないか、疑問点などの整理目当てです。 心理学ではこうなんだ! と鵜呑みにはしないでくださいませませ。 自分を見つめる、もう一人の自分自己モニタリングというのは、詩的に言えば?そういうことだと思っています。もっと分かりづらい用語では、メタ認知というのもあります。これ同じだよね、違う? ちょっと違うか。後述します。

心がしんどいとき

こんばんは、こんにちは。 飛び亀です。 心理学的なことについていずれ書きたいと、わたくし以前に言いましたが、本格的に書くには時間がかかりそう。 ただ、心の勉強をするうえで1つ前提があると考えています。 それは…… 本当に心がしんどいときは、心の勉強よりも人に頼ろうということです。 モノの時代から心の時代になって久しい今の世の中、心理学的な知識やお話でテレビもネットも溢れています。 多くの人がそれを求めてる。 そうした心の知識の積み重ねは、相手とのコミュニケーション