うっせえわ 発達障害&身体障害のスターシードVer.
解説
発達障害は幼少期見えにくい。ただ「変わった子」という扱い。学校では協調性のない子と見做され、いじめ対象になりやすい。教師は教師でなんとかクラス内で馴染ませようとするけれど、それは同時に同化教育という側面もはらんでいる。当事者に寄り添うよりも集団を一体化させることが優先されやすい。早期に見つけ出し、支援学級等も選択肢に入れることも必要でしょう。
そうして育った子供、やがて大人になり社会人となる。そこでもまた繰り返される。今度は社会の一員として同化させられようとすること。発達障害人が相応の社会性を得るは常人の数倍もの努力が必要なのだ。なる以前に心折れてしまいがち。ひいては精神を病んでしまったり身体に障害きたしたりと。
そうして時に身体障害も併発する。
障害者駐車スペースや女性専用車、これらには多くの方が誤解しているけれど法律でも運送約款でもない。だから強制力はないし障害者の利用は認められている。だけれど、内部障害者の見た目は健常者と変わらない。同調圧力もあって排除されがち。そこに齟齬が生じる。
往々にして脳の基質障害と同様に身体にも何らかの遺伝的要因を併せ持つ。いいわばDNAの構造自体が常人とは異なるような。
平たく言えば、精神的な変わり者は身体もまた変わり者。
そんな私であるがもう社会性を得ようとすることはやめた。自分は自分であること。その割切りができるようになって相当生きやすくなった、この境地に至るまでかなりの時間を費やしたが。