見出し画像

900を超えるための金のフレーズの使い方

単語帳は、金のフレーズのみで945点を取った私が使う上でのポイントをまとめました。

1.英語から日本語を意識する。

TOEICLRは英語を理解する問題形式であり、英語を話したり書いたりする必要はありません。
そのため、英語を隠して英単語を進めるのではなく、右ページの日本語を隠しながら進めていきましょう。

勿論、英語⇔日本語がベストですが、英語⇒日本語をぜひ、意識して下さい。

2. ”ほぼ”完璧で大丈夫
1000個の英単語がありますが、全部覚えてから、模試を始めようとすると、結局忘れてしまいます。特に、頻出でない単語は、模試でも出てこず、どんどん忘れていきます。ちなみに、945点の私でも、63枚の付箋を貼っていました。満点ではないものの、900越えには、単語を完璧にする必要はないと思ってもらって大丈夫です。

3.しっかりと書き込む
金フレに限ったことではないですが、単語の日本語訳をしっかり理解せずこの英単語はこの日本語っていうパターンで覚えてしまうことってないですか。
例えば、「incur」は「受ける」っていう意味だけで覚えてしまうと、「受けとる」のか「貰う」のか「受け入れる」のか色んなニュアンスでごちゃごちゃになってしまいます。しかし、「incur」は「罰金とか損失を受ける」の意味で使われます。こういったときに、「負う」とか「被る」とか、もっとシンプルにイメージをつかめるような言葉を書き込みました。
 人それぞれ日本語の語彙力やイメージは異なるので、気持ちよく頭に入っていく日本語や絵を面倒くさがらずに書き込んでください。

4. 一つの単語帳で不安な方
確かに、本によって挙げている頻出単語は異なるかもしれません。しかし、先程言ったように、ほぼ完璧で大丈夫です。また、練習問題や模試をやっていると、分からない単語が多く出てきます。ですから、単語帳に頼らず、模試と併用して単語を覚えておくことが大切です。特に、part1で出てくる文房具、家具、オフィス内の物などは、単語帳で覚えるよりかは、練習問題で頻出するものを覚える方が効率よいです。

様々な目標をお持ちでしょうが、あくまでも満点ではなく900を超えるためのヒントですので、参考になれば幸いです。ちなみに、金のフレーズはレベル別で分かれていますが、730までしかやってなかったときは、それ相応のレベルで、990レベルまでやったら945点取れました。ほぼ完ぺきでいいので、700取りたいなあって方でも990レベルまでほぼ完ぺきにしてみたら、意外といい点数が取れるかもしれません。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?