雪の日にニューヨークで
雪だけどせっせとマンハッタンのアッパーウェストへランチに行ったよ。
やっぱクイーンズと違って洒落てるわあ〜😀
ウェストサイドっていつも道がよくわからない。コロンバスとかアムステルダムとか道の名前は番号にしてくれとつぶやきながらスノーブーツでわしわし歩く。
赤いラインのサブウェイってさ、なんかいつも車内暗いし、週末のゆっくり運転度も高めのような。ごとごとごと、と電車は行く。(たまにはいいけどいつもはロスタイムゼロの自転車がいいね😌)
でもやっぱりセントラル・パークが近いのはいい。雪景色を見ながら深呼吸。だんだん気温が下がってきたぞ。
暖かくて黄色い壁の店内でバゲットをムール貝の汁に浸しながら、どんな社会を作りたいか、ぽろぽろ語り合う。子どもの成長過程で経験する愛情がその後の社会にどれだけ大切なことか。
周りで暮らす人たちを信用し合って暮らしていけるようなそんなシンプルなことが、開発で便利な暮らしをどうこういうのより大切なんじゃないだろうか。
昔は病気などで人は今よりももっと簡単に死んだ。帝王切開などもできなくて逆子なだけでも死んだ。今はすばらしい医療の進歩のおかげで私たちはもっと恵まれている。周りの人たちとの助け合いを追加すれば鬼に金棒ではないの?
私たちはまだ「鉄の檻」の中にいる。
みんなで痩せて檻の間から抜け出そう。
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