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越後の渓 山笑う

#38|フライフィッシング/FlyFishing
2021年5月4日/新潟県上越地方

悪天候の大型連休に束の間の日差し。水温むころかと越後の渓で山浸り。

車止めから林道を歩き、真っ暗なトンネルを抜けると……。

所々に散見する名残雪。

木の芽風がよそぐ谷間。山肌では春の妖精たちが背伸びしながら日光浴。ショウジョウバカマ、キクザキイチゲ、まだカタクリも。

対岸からじっとこちらを見つめるニホンカモシカ。今年も天然記念物に出会えました。

朝一の水温は8℃。動き出した春も毛鉤釣り師にはまだ厳しい反応。 雪止めで釣り止め。心浮きたつ釣り師の春は、もう少し先かな。


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Profile
1979年生まれ。2007年に新潟県上越地方に移住。自由と孤独を愛する西洋式毛鉤釣師(フライフィッシング)。いかにして豊かな人生を歩むか、模索の日々を邁進中。

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