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まなざしの革命のダイアローグ

ちょうど二ヶ月前の新月の夜、2022年2月1日に青山ブックセンターで開催された、「まなざしの革命」の刊行記念講演。その後半ダイアローグの映像がYouTubeにアップされたのでシェア。30分ほどの尺。

オンラインとのハイブリッドの講演の後、会場からの質問に答えている。オンラインでお聴き頂いた方は会場の質問が聞こえにくかったかと思うご、映像では聞こえるように調整されている。質問とダイアローグの内容は概ね以下のような感じ。

・アウトキャスティング思考とは?
・モノの見方はどのようにすれば変わるのか?
・子供の教育をどう考えたらいいのか?
・物事の解釈を変えるのと自分の認識を変えるのとの違いは?
・モノの見方が解放された後の悟りとは?
・神秘的なことをどのように考えるか?

このダイアローグの時間に入る前の、前半の講演で「常識」だけでなく「感染」についても話した。結構突っ込んだ話をしたつもりだったが、会場からはそれに関して質問も特に来なかった。そして、感染の最後に「戦争」についても少し話したが、それも特にサラリと流れて行ったように思える。
この頃はまだロシアのウクライナ侵攻の前だったので、誰もリアリティを持って受け止めていなかっただろう。
だから質疑に関しては、どちらかというと生活の中での身近な疑問にフォーカスされていたように思える。だから一応その範囲では答えたが、一方でこの状況に対する危機感の薄さと認識の壁の分厚さを感じた。
もし今同じ講演をするとまた違った質問が出てくるのだろうか。それともまだリアリティが持てないのだろうか。

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