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『入居者に困らない不動産投資エリア』の選び方

中田裕二です。


「入居者に困らない不動産投資エリア」

そんなエリアで物件を買いたいですよね。

入居者に困らなければ、
家賃は途切れないので、
安定した収益を獲得できます。


でも、

「人口減少している日本において、
そんな都合の良いエリアあるの?」

と疑ってしまいますよね。

むしろ、人口減少が気がかりで、
不動産投資を始めることに
躊躇しているかもしれません。


私も不動産投資を勉強する前は、
同じように思っていました。

「不動産投資を始めるには、
もう手遅れじゃない?」

と疑っていました。


でも、今では、

「エリアと物件を間違えなければ、
利益を出し続けることは可能」

だと理解しています。

私は資金的な理由で購入できていませんが、
私が通っていた某スクールの講師は、
いまだに1000万円以下の
区分マンションを購入しています。
(Facebookで頻繁に紹介しています)

今後も儲かるとわかっているから、
買うわけです。


では、

人口減少によって不利だと思われている日本でも、
「入居者に困らないエリア」とはいったいどこなのか?


それは、
以下の指標を確認すればわかってきます。

・市町村別の人口減少
・駅の乗降客数
・駅からの徒歩分数


市町村別の人口動態を見て、
「人口が一定もしくは増加している」
のを確認してください。

例えば、千葉県なら

・船橋市
・市川市
・柏市

などは常に人口流入が多い地域で、
衰退する可能性は低いです。

「ターミナル駅」があるエリアは、
特に人口が安定しています。

市町村の公式サイトにアクセスすれば、
人口流入に関する資料が見られるので、
一度チェックしてみてください。


また、「駅の乗降客数」を見て、
毎日「5万人以上」が乗降していれば、
賃貸需要の高いエリアです。

駅が使われている
=利便性が高い
=賃貸需要が高い

が成り立つからです。

駅の乗降客数はwikipediaで調べられます。↓

スクリーンショット 2021-09-15 10.13.29

上記のように、
「降車客含まず」と書いてある場合は、
2倍した数で判断します。

上記の場合は16万人で、
5万人を大きく超えているのでクリアです。

あなたが狙っている駅の乗降客数が、
5万人を超えているか確認してください。


最後に、駅からの徒歩分数が、
「15分以内か」を確認します。

「駅からの距離」は重要です。

「10分以内」で物件検索する人が
大半だからです。

「10分以内で良い物件がなかったら、
15分にして再度検索する」

という流れで検索する人が多いです。

なので、15分以上だと相手にもされません。

投資物件を選ぶときは、
「15分以内」を意識してください。


このように、

・人口流入の多い市区町村
・乗降客数が5万人以上
・駅から徒歩15分以下

をクリアしていれば、
東京の物件じゃなくても、
入居者は入り続けますし、
将来的にも売れやすいです。


まずは、上記3つを条件に加えて、
投資物件を探してみてください。


それでは、ここまでお読みいただき、
ありがとうございました。

中田裕二


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