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この現実は、ぶっつけ本番のテストだ

note16日目!

この秋頃から特に、日が経つのが速く感じる。
気づくと、月も半ばになっている…


———


711が、心の意識についての本に嵌り始めた18年ほど前
人気が出ていた浅見帆帆子さんの本の中で

人の精神レベルを“らせん”に例えた話がとても印象的でした。

精神が成長して
らせんを描くようにレベルが上がっていくと、

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その成長度合いに応じて、

出会う人、周りにいる人、おこる出来事も変わっていく。
らせんの同じ段階に相応しいものが
起こるべくして起こる、と。

そして、今いるらせんの下の段に
いたときと
上に登ってきたときとでまた輪が重なるように、
似たようなことが起こる。

ただし、今度は”バージョンアップ“版の出来事で。


あ、あの人の 進化版がこの人だ。


と、すぐに気づくほど似たような人で
似たような状況になったり、


この出来事は、以前の進化版だ。
とハッキリわかるほど似通った場面にあったりする。



そういう、同じ鋳型の状況がやってきたとき、

「テストだ」と思う。


この現実という場で ぶっつけ本番で
目の前に突きつけられるテストだ。


「以前のときのわたしなら
こうしていましたね?

そして、それは苦汁を伴いましたね?

どうするべきが、理想的だったでしょう?

どうする自分が好き?

人生という記憶に取り込みたい?」


、、、さぁ、解答は!!!!??!?、、


と、脳内で 緊迫したファイナルアンサー的やりとりをセルフで繰り広げております。


さぁ、711さんの解答は?!!?

どんな解答なら、今の自分は満足するだろう。と…


テストの結果は自分の気分でわかります。

スカッ!!!!としたり、
本心や良心が納得しているなら
いいテスト結果です。


人の数だけ、その人にしかわからない
それぞれのテストの種類があるのかと思うと
なんだか面白いですね。


711も最近、いくつも自分の中でテストをしてきました。

もちろん、ときには「あーーーやらかしちまったーーー!」って時だってあります。
生身の人間ですから。

ただ、やらかしちまったことの対処、
リカバリーの仕方もテストです。

昔の自分なら 散らかし放題で気にもしなかったでしょう、と思うところを
丁寧にリカバリーしていく。
そうすると、心が納得して “良し!!”と言ってくれます。


テストというと堅苦しく厳しいイメージですが、

要は自分の世界の出来事に、
丁寧に対処していきたい
ですね…という
自戒です。


「あぁ、あのときの自分を超えられた!!」
「理想通りにできたぞ!」

という喜びは、かけがえない
自尊心となってくれますよ。



711は、今日コンビニでお釣りを800円も多くもらったのに気づき
結構遠くまで歩いてきていて
迷いましたが Uターンして無事
お返ししてきました。
良心が納得し、スカッ!!としました。

こんな小さなことも、苦渋を残したくない
気持ちでテストしています。(気付いててそのまま使っちゃうと詐欺罪にあたるってネットで見たし…←笑。)












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