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旅行記|静岡 #4
○2日目(後半)
・うなぎパイファクトリー
国道1号線を進んで浜松市に入りました。走っていて驚いたのが、普通の道なのにインターチェンジがあるんですね。ナビで「○○ICに入ります」と言われると「高速入るの!?」とヒヤヒヤしてしまいました。
街中を走り、工業団地に入ると大きなうなぎパイが見えてきました。
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その日によって工場の稼働状況が異なるようなのですが、この日は通常通り動いていました。事前に調べてはいたものの、臨時休業だったら悲しいのでやっててよかったです。
コンシェルジュ付きのツアーも参加したかったのですが、それはあいにくやっていなかったので自由見学にしました。
用紙に記入し、それをエントランスのスタッフに渡すとお菓子をくれます。1階からは焼いているパイの様子を見ることができます。
階段を登ると工場全体を見下ろすことができるのですが、そこでは焼き上げられたうなぎパイが包装されていくところを見ることができました。広いレーンのうなぎパイを細いレーンに移動させる機械がかわいかったです。
一通り見てお土産も買ったあとは、外にある移動カフェのうなくん号でジェラートを頼みました。1人で運営しているようで、注文するためにまずは整理券を取り、呼ばれたらお願いするような感じでした。
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中には細かく砕かれたうなぎパイが入っているのか、ザクザクしていて食感がとても良かったです。冷たいジェラートを刺されたうなぎパイに載せて食べるのもいいですね。
うなぎパイファクトリーを満喫できたのであとは宿泊するホテルに行くだけだったのですが、道中海沿いを走ったのにも関わらず海を見ることができなかったので、近くまで観に行くことにしました。海なし県で育っているので、海には人一倍憧れがあります。
国道沿いは高さの関係で難しそうで、車をホテルに置いて自力で行けそうなところで調べました。地図上で見て海に繋がっていそうだったのと電車ですぐのところだったので、弁天島に行くことにしました。
・弁天島【追加】
浜松駅からJRに乗って向かうのですが、構内やホームには浴衣を着た人たちが沢山いました。近隣でお祭りがないか調べてみると、数駅先の鷲津駅のところで花火大会をやるようでした。今年は花火大会どころか夏祭りに一つも参加できていないのでどこかで行きたいとは思っていたのですが、遠いし、雨も降りそうだったし、ご飯を食べられる場所が近くになさそうだったので寄り道は断念しました。
電車は押しボタン付きでした。地元を思い出して内心ニッコリしてました。
弁天島に着くと、ちょうど日が沈むところでした。
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そして調べている中で気づいたのですが、ここもゆるキャン△に出ているんですね。Season 2の年末キャンプの後、なでしこちゃんのおばあちゃん家に行く前日に寄っていました。
その時みたいに上手く夕陽が見られれば良かったのですが、時期が合わなかったのでダメでした。こればかりは仕方ないですね。
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遊歩道のすぐ近くは海に入れる感じではなかったので、少し歩いて砂浜のところまで移動しました。いつも海鮮を食べる時の匂いがします。たまに嗅ぐ分にはいいけど、毎日はちょっと辛いかな、とも思いました。
砂浜のところには点々とクラゲらしきものが打ち上げられていました。流石に直接触るわけにもいかなかったので棒を探したのですが、いい感じなのはなかったので眺めるだけにしました。
これはクラゲ? pic.twitter.com/li2VNhiQSb
— Te (@fluettellurium) August 26, 2023
ほどよく暗くなるにつれて向こうのほうで雷が鳴り始めたので、お腹も空いたし帰ることにしました。
この旅行記を書くにあたって調べ直したのですが、私たちが見ていたのは海ではなく浜名湖の一部だったようです。難しい。
・五味八珍
電車で浜松駅に帰ってきて、そのまま上に入っている店舗へ行きました。浜松餃子と、おすすめされた五目ラーメン、チャーハンも食べたいし、唐揚げも美味しそうなので全部頼みました。
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餃子は思ったより中身がしっかりしていました。そこの部分がパリッとしていて香ばしくて、とても美味しいです。専用の醤油をかけるとさらに美味しかったです。ラーメンもチャーハンも美味しくて、このお店が近くにあったら、ことあるごとに寄ってしまいそうです。無くてよかった。
たくさん食べてほどほどに飲んで満足できたので、ホテルに戻ることにしました。雨が降っていたのですが、鷲津の花火はちゃんとできたのでしょうか。
ちょうど夜の21:00を知らせる鐘が鳴ったのですが、この世の終わりみたいな響き方でちょっと怖かったです。「こんな夜にそんな音出していいの??」って感じでした。
明日はいよいようなぎです。遅くならないようにしつつ、のんびり出られるように準備をしました。
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