軽くなる
4月がはじまって2週間が経とうとしています。
我が家では子供たちの進学や進級で環境や生活リズムに変化を感じてます。
予定が立て込むこと、予期せぬこと、うまく切り抜けたとおもっても心は気づかぬうちにストレスを感じています。
この時期は緊張や不安を感じることが多く、体の重苦しさ、呼吸が浅くなる、不眠、食欲が増えるまたは減ったり、そういうものによってまたストレスが増大していくなと感じます。
疲れてくるとイライラして周囲に批判的になりやすかったり、罪悪感を抱え自己嫌悪に陥りやすい人もいます。
気分もうつうつとしやすかったりもしますよね。
バランスを崩しやすいところは人それぞれで、その人の脆い部分からストレスの影響を受けやすいといわれています。
例年春はそんな感じで過ごしていたのですが、
今年はなんとなくどうも空気が違うなと感じていて
マスクの規制の緩和などでも、安堵感を感じている世の中の雰囲気があるかもしれないし。
桜が早くに咲いて散ってしまった今年は春が早かったこともあるのか。
春の空気感は苦手で、人の世界の切り替わりとか、そういう悲喜こもごもが心に負担です。
美しい花々や大好きな桜。
空や陽射しが明るくなり、
夕方の空は冬と違う美しさがあって、
海や木々も鮮やかになる。
風は暖かくて優しい。
悲喜こもごもに心をとらわれなければ、
春は大好きな季節に違いないと思います。
そう思っていたのですが
今年は空気が軽いです。
バッチフラワーをとっていると、感情や経験。感覚、反応、さまざまな自分と向き合う時間が増えます。
そのことで、以前よりも自分のことを知ることができるようになる。
自分はこうだと決めつけてはいけない。
自分の限界を決めているのは自分。
そういう言葉が怖くて、その言葉自体が呪いのようになって、自分を知ること=自分に対する決めつけをつくること。に変換されていました。
自分が何を思っているのか、自分の身に何が起きたのか、何が起きていたのか。
知ること、気づくこと。
バッチフラワーをとることで毎日の中少しずつ、自然としています。
なにか一つ癒えると、忘れていた何かがふと意識にあがってくるんです。
毎日の何気ない瞬間に。
その何気ないの余白が
ともて大事にかんじます。
頭も身体も何もしていない時間。
毎日のこと、仕事、自分のこと、
自分以外の人のこと。
せわしい思考、感覚、
沢山のものを抱える私たちには
簡単なことではないかもしれませんが、
これをバッチフラワーに
サポートしてもらうことで
できるようになってきます。
今はいつもと違う空気の春にほっとしながら、いつもと同じような、もしかしたらいつもよりのせわしさの中、心身を大切に過しています。
隙間、空気、軽さ。
大事、ですね。
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