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引き継ぎもカンタン!すんなりチームにjoinできるINGERED UIのスゴさ

こんにちは。

デザイナーのKSKです。
僕はDATA STRAPチームのデザイナーとしてUI制作と営業支援などを主にしています。

今回は先日も記事になったDATA STRAPのUIを支えるデザインシステム「INGRED UI」の便利さについて、あとから来た人視点で紹介できればと思います。


INGRED UIのスゴさその①
「デザイン処理に時間を取られない」

僕は先任のデザイナーから引き継ぐ形でチームにjoinしました。
開発スピードが早い中、レイアウトの際にパーツを先人のデータの中から探すのは骨の折れる作業です。
しかもDATA STRAP規模となると、XD内のアートボードの数もハンパなく、諸々のキャッチアップに時間がかかります。

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...でもINGRED UIを使えば大丈夫!

グループ 32183@2x

グループ 32182@2x

INGRED UIはあらかじめコンポーネント化されたパーツが揃っているので、流用してテキストとサイズを編集すれば、必要な要件を満たし、しかもデザインのトーンまで統一されたレイアウトがすぐに作れます。
これで「オンブリーフ」のレイアウトをすんなり準備することができます。一安心。


INGRED UIのスゴさその②
「UXの考察・検証作業にすぐ移れる」

デザイナーのキャッチアップに時間をとられると、
チームで揉む時間が減ってしまい合理的な進行ができません。
そうすると以下のような問題点が出てきてしまいます。

・ユーザーのニーズに合わせたUXが提供できていない。
・意図せず開発工数のかかる仕組みにしてしまう。
・結果開発に時間がかかってしまい、スピードが落ちてしまう。

など。ユーザーの皆さんを待たせるのは避けたいですね。

...そんなこともINGRED UIを使えば解決!

デザインの工数が削減されるので、チームが実際の画面を想像できる状態に短時間で持っていけます。

グループ 32184@2x

なのでそこから様々な使用ケースを営業、デザイナー、エンジニア視点でディスカッションが可能に。
それによりチーム全体で最適な着地を見出せるので、チームの事業理解も深まります。


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INGRED UIのスゴさまとめ
「共通の言語になりチーム全体の工数削減に繋がる」

共通の言語が準備されることで、プロダクト制作時のデザイナーとエンジニア両方をサポートしてくれます。素早いアップデートを支えてくれるINGRED UIは、DATA STRAPにはなくてはならないものになっています。

動きが早い業界に身を置く広告運用担当の方を支えるためにも、このようにすばやく動ける工夫をしながら毎日DATA STRAPは開発を進めています。

そしてデザイン側、開発側、管理画面のノウハウを横断してINGRED UIを生み出したトンデもない人noroさんは、今日もXDCチーム一丸となって新しいコンポーネントを追加してくれています。ありがとうございます。

次回はINGRED UIを使用した画面制作のプロセスを記事にしたいと思うので、そちらもお楽しみに。


今回は
作業工数を削減してプロダクトをサポートするのはINGRED UI
広告運用の工数削減をし収益向上をサポートするのはDATA STRAP

この2点を覚えて帰ってくださいね。急ですけど。

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