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無名絵師の食事

いつもは主人や次男が夕飯を作ってくれる。
主人はなんでもそつなくこなす器用人間。
凝り性で町中華のメニューを食べたいと業務用の中華鍋を買ってくるような人だ。
次男はその遺伝子を見事に受け継ぎ高校生にして調理スキルが高い。
調理の才能があるのに調理の道には進まないらしい。もったいない。

主人の作る夕食

  エジプト料理 コシャリ
タイ料理 ガパオライス

主人は一言で言うと「分からない人」
19歳で出会い人生の半分を共に生きているが、いまだに分からない。
死ぬまでこの生態調査を続けるんだと思うが、何を考え、何に心を燃やし、
何を思うのか。
毎日観察してもつかめない。
私のことをどう思っているのかさえ分からないが仕事帰りに黙って迎えに来てくれたり食べたいものを作ってくれたり。多分嫌われてはないと思う。笑
主人は外食をあまりしない。187センチの身体を満たすための食事量と金額が見合ってないらしい。そしてこの金額でこの味と量なら作ったほうがいいという理論。
私は飲酒しないので外食だと運転するので飲めないというのもあるのかもしれない。

このサムネは私が数億年ぶりに作ったハンバーグ。
私の作るご飯を美味しいと食べてくれるがなかなか台所に立つ気が起きないのだ(主婦の失言)
次男の作る唐揚げは美味いし、主人の作る食べたことのない味が私を動かす原動力になってると個人的に思っているのでとことん甘えようと思う。
そうは言っても自分の作ったハンバーグも超絶美味だったこともしっかりここに残しておこう。

イラストのタッチ

少し変えてみた。
オッドアイの女の子。
もっと
もっと
もっと
技術を伸ばしたい。
もっと
もっと
もっと
描く時間を増やしたい。
まだ
まだ
まだ
進化したい。
この最高に可愛く描けたと満足した絵も通過点にしたい。
明日には数ミリでも昨日の最高を塗り替えたい。

UVERworld PRAING RUN

努力をせずに夢が叶った人と
努力をしても叶わなかった人
たとえ僕は叶わない人だとしても
この足を止めはしないだろう

いつか誰もが驚くような奇跡がこの身に起きたとしても
きっと僕だけは驚きはしないだろう
起こるべき奇跡が起きただけさ


なんでUVERworldなんか好きになっちゃったんだろう。
この曲を知らなかったら夢なんか持たなかったと思う。
でもUVERworldを知らずに生きてただ日々をコトコト動く歩道に乗せられて進んでいたとしたら。それも幸せかもしれない。
でもUVERworldは言う。

僕たちはたった一度だけ生まれて一度だけ死んでいく。

彼らと同じようにその日燃え尽きるように生きて明日を目指す。
それを幸せと感じる。
そんな人生を私は選ぶ。

読んでいただきありがとうございました😊

#UVERworld
#イラスト
#絵描き
#食事
#夢

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