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「自己愛が強い人との付き合い方】理解と共感を築き、良好な関係を構築するためのポイント

こんにちは。いつもnoteを読んでくださり、ありがとうございます。

今回も相談で多い、「自己愛が強い人」について紹介していきます。
ちなみに、前回は自己愛が強い人の特徴と改善策をまとめて紹介しました。

まだの人はこちらから↑

前回の記事をざっくり説明すると、「自己愛が強い」ってこういうこと。
自己愛が強い人はどうしたらいい?どうしたら改善する?っていう、当人よりの内容でした。

でもさ、相談しにくるひとって当人じゃないんですよね( ;´Д`)
パートナー、友達がそういうタイプでいつも振り回されてる!そんな人のはず。

では、私はそういう人に何ができるか。考えた時に、「付き合い方や扱い方を伝えるべき」と思い今書いています。

先に進みますねφ(..)メモメモ

自己愛が強い人との付き合いは、時に挑戦的であり、コミュニケーションのバランスを取ることが求められてきます。
私たちにできるのは彼らの傾向に気づき、良好な関係を築くため必要な特有のアプローチを知ることに限ります。

この記事では、自己愛が強い人との付き合い方について紹介します。一緒に具体的なアドバイスやポイントを探っていきましょう。

自己愛が強い人との付き合い方

理解と共感

まず必要になるのがこのプロセスです。「なぜ、そのような性格や考え方が定着したのか」を知ると、理解が深まり対応しやすくなります。

  • 自己愛のルーツを理解する:自己愛が強い人の言動や態度は、彼ら自身への不安や過去の経験に影響されていることがあります。つまり、小さい頃の環境や出来事に何かあるってこと。生い立ちが変わっていた、辛い経験をしたなどはここに当てはまります。最初に、相手の過去や経験に対する理解を深めましょう。 

    • 対話: 相手とのオープンで誠実な対話を通じて、過去の出来事や経験について話すよう促しましょう。あまり質問すると尋問されてる気分になるので、気をつけて。過去の出来事が彼らの自己愛にどのように影響しているか理解することは、共感の礎となります。

    • 過去のパターンの把握: 過去の経験や出来事に基づいて、彼らがどのようなパターンで自己愛を表現しているかを把握します。これにより、相手の行動の背後にある根本的な理由を理解する手助けになります。親に言われた言葉、身近な人の死なども。

  • 感情を共有しましょう
    自分の感情や考えをオープンに伝えることで、相手も自分を理解しやすくなります。心理学で言う自己開示に近いです。共感の気持ちを深めるためにまず相手の感情に共感を示し、どうして欲しいか確認ましょう。

    • オープンなコミュニケーション: 先ほども話したように、自分の感情を率直に表現することから始めます。相手に自分の心情を理解してもらうため、オープンなコミュニケーションを心掛けましょう。相手からが難しいときは、こちらから「こう思うんだよね。」「こんな風に見えてしまう。」などの形で相手に気持ちを話します。これにより、相手も同様にオープンになりやすくなります。

    • 相手の感情に共感を示す: 相手が感じている感情に共感を示しましょう。相手の立場や感情を理解し、共感することで、彼らも自分を理解されていると感じることができます。この時、分かったフリ、言葉だけの共感は絶対ダメ。
      自分を信用してない、理解する気がないと思われ壁を作られます。

    • 適切なサポートの提供: 相手が特定の感情に苦しんでいる場合、適切なサポートを提供することが重要です。たとえば、親に言われたりされたりした記憶や忘れたい記憶です。共感を示しながら、必要であれば相手が受け入れやすい形でサポートを提供しましょう。ただ隣で話を聞くだけでもいいです。

特定の状況下でいつも攻撃的になる
相手の意見を聞かなくなる
相手より自分が優先のタイプは、幼いときに自分の感情を抑制している可能性が高いです。
自己防衛的にそういった行動を起こす場合は、PTSDのような症状があることも。

単純に「自分のわがままを通したい」タイプは、我慢を知らないので根気強く「我慢する努力」をさせていく必要があります。

コミュニケーションの工夫:

  • 明確なコミュニケーション: 自己愛が強い人は、明確で直接的なコミュニケーションを好むことがあります。言葉で感情や期待を正直に表現することで、誤解を避けることができます。回りくどい言い方は嫌いです。感情的になるのはNGですが、思ったままに伝えた方が伝わります。

  • フィードバックを適切に: 自分たちとは関係ない第三者の意見を聞いてみたり、間に入って会話してみましょう。この時、間に入ってもらう人は共通の友達や学校の先生や上司など対象になる人と関わりのある人がベストです◎難しい場合は、専門の先生に頼みましょう。

    • 具体的な事例を挙げる

    • 建設的なアプローチ:  批判や否定はいけません。一度受け止めた上でどうしたら良いのかを伝えましょう。相手が受け入れやすい形で、成長のための提案やアドバイスを行います。否定されると人間って反発したくなるからね。

    • 受け入れの姿勢を示す: 自分自身もフィードバックを受け入れる姿勢を示すことが大切。「私もここを気をつけてるから、あなたも気をつけてね。」がベストです。

自分の境界線を守る:

  • 自己愛の強さを理解する
    彼らが他人の意見や感情を無視しやすい原因は、自分の信念を重視する傾向があるからかもしれません。

    自己愛が強い人が他人の意見や感情を無視しやすいのは、彼らが自分の信念を重視する傾向があるからかもしれません。自分の境界線を守りながら、以下の方法で相手の自己愛を理解しましょう。

    • 対話を通じた理解: 会話の中で譲れない思いや信念、価値観を確認しましょう。部活動での経験や誰かから教わったこと、何が目指すもの、目指す人がわかると相手の気持ちが掴みやすいです。

    • 共通の価値観の発見: 自分と相手の共通の価値観や目標を見つけることで、お互いの信念を尊重しやすくなります。共通の基盤を築くことで、対立を回避し、協力的な関係を構築できます。
      同じ趣味や推しているものがあれば、コレを使いましょう!

  • 妥協点を見つける: コミュニケーションにおいては、お互いが妥協点を見つけ、調整することが大切です。双方が譲歩することで、より良い関係が築けます。
    コミュニケーションにおいては、妥協点を見つけることが関係構築の鍵となります。「全て譲れない!」じゃ、先に進めないからね。
    以下の手順で、お互いにとって満足のいく妥協点を見つけてみましょう。

    • 必要な要素の特定: どの要素が重要で譲れないかを明確にしましょう。自分の境界線や必要な条件を理解することで、妥協点を見つけやすくなります。1番嫌なことだけは避けるなど。

    • 対話と調整: お互いが対話し、相手の立場や要望を理解することが重要です。対話を通じて調整し、双方が納得できる妥協点を見つけます。何度も何度も話し合いが必要になるけど、ここで諦めると自己愛が強い人はそのままです。

    • 柔軟性を持つ: 一方的な主張や要求を抑え、お互いにとって受け入れ可能な妥協点を見つけましょう。ひとつ要求を飲んだら、こちらの意見もひとつのんでもらうなどです。これにより、より良い関係が構築されます。片方だけが我慢することが減る様に。

まとめ


自己愛が強い人との付き合い方は、理解と共感、明確なコミュニケーション、そして自分の境界線の守り方が鍵です。お互いに相手の気持ちに配慮し合い、受け入れの姿勢を持つことで、良好な関係を築けます。いつも自分の意見を通す場面などの挑戦的な状況においても、相手の特徴を尊重し、対話を大切にすると話がまとまりやすいです。
自分たちだけでは難しいときは、迷わず専門家や他の人に助けをよんでくださいね。良いバランスを保ちながら共に成長していける形を目指しましょう!

あ、これをやるの「無理」「やだ」と思ったらその相手と距離をとるor別れるしかありません。
人生は誰もが一度きり。大切な相手で、「自己愛が強くて困る時もあるけど良いところもあって好き」って場合のみ、トライしてください。
すんなり受け入れてくれるかは、お相手次第です。

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