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書き散らしのまとめ
ちまちまと投稿しているお話です。 愚者ばっかりのぐしゃぐしゃなお話になる予定です。 よろしくお願いします。
創作キャラクター一覧まとめです。 イメージ曲は単純に私が好きな曲を並べただけです。 聴いたことがないものがあれば是非聴いてみてほしいです。 画像はAI生成画像です。私が描いたものではありません。 でもイメージを元に抽出した大切なイラストたちなので、全てのコンテンツの無断転載や無断提示などを禁じます。
FLOWILTERと申します。 日本在主。20代。女。 本業は保育士をしています。 趣味で『箱庭図書館』というHPを創作していて、細々と小噺をあげています。 ずっとひとりでやってきたのですが、このたび友達がほしいなと思いまして note に登録しました。 流行に鈍感なのでもっと敏感になりたいと思っています。流行りに乗りたいです。 いろいろ勉強中です。 至らないところ、読みづらいところなど多々あると思いますがご容赦ください。 別名義でゲーム実況したり、二
HPのデザインを新しくしました。 https://204nocontent.wixsite.com/flowilter
龍騎は病院という場所があまり好きではなかった。 健康体で昔から病院にお世話になることは滅多になかった龍騎だったが、お見舞いや付き添いで来るたびに感じる染みついた消毒液のにおいや乳白色の内装、機械のように動く職員にうんざりする。 特にこの内海病院はハッキリと言って嫌いだった。生命を守る場所なのに温もりが感じられない。右を見ても左も見ても弱々しさが目について嫌だった。 そんな大嫌いな病院の廊下を龍騎は早足で歩いていた。 時刻は深夜23時すぎ。 就業時間も消灯時間もとう
『神輿場 陽文』みこしば ひふみ ◉プロフィール ・性別/出身:女/日本 ・血液型:AB型 ・誕生日:10月 ・趣味:読書 ・イメージ:TOKYOPILL「Dreamin About You !」 ・一人称:私 「死ぬなら今のうちだよ」
『斎藤 茶介』さいとう ちゃすけ ◉プロフィール ・性別/出身:男/日本 ・血液型:O型 ・誕生日:5月 ・趣味:美術館巡り ・イメージ:スピッツ「群青」 ・一人称:僕 「僕は運が良いんだ」
『一色 彩葉』いっしき いろは ◉プロフィール ・性別/出身:女/日本 ・血液型:B型 ・誕生日:6月 ・趣味:韓国ファッション ・イメージ:=LOVE(イコールラブ)「Be Selfish」 ・一人称:私 「私もあなたも最高だよ!」
『岩戸 一二三』いわど ひふみ ◉プロフィール ・性別/出身:男/日本 ・血液型:A型 ・誕生日:8月 ・趣味:ソロキャンプ ・イメージ:Hello Sleepwalkers「百鬼夜行」 ・一人称:僕、俺 「好奇心は理性を殺す」
『岩戸 一二三』いわど ひふみ ◉プロフィール ・性別/出身:男/日本 ・血液型:A型 ・誕生日:8月 ・趣味:外遊び ・イメージ:Hello Sleepwalkers「百鬼夜行」 ・一人称:僕 「好奇心は理性を殺す」
【大谷高校 新聞部(5)】 紡希『体調不良なので今日は早退します』12:25 HRが終わってスマホを見ると、部活のLINEグループに通知が入っていた。 送信時間は12 時25分。送信者は杉下紡希。同じ部活に所属している同級生の女子生徒だった。ちょうど昼休みが終わり5限が始まった頃にきたメッセージで気がつかなかった。 倉田満は他のメンバーたちがスタンプで返信しているのに続いて『お大事に』と書かれたスタンプを送った。 既読はすぐにはつかなかった。 そして他にメールなど
本当にあった怖い話、世にも奇妙な物語、やりすぎ都市伝説、などなど……。世の中には科学では証明できない事象がいくつも存在する。「信じるか信じないかはあなた次第です」とはよく言ったものだが、俺も幼い頃はよく「トイレの花子さん」とか「口裂け女」とか、定番の怪談話に盛り上がったものだった。ああいうのは「いない」と分かっていても友達とふざけ合うのが楽しい。子供の定番の遊びだ。 しかし、世の中にはそういうオカルトを本気で信じている人がいるらしい。例えば「人が空を飛んでいた」とか「少女
あらすじ 偶然なのか運命なのか計算なのか誤算なのか知らないが世の中には『縁』と言うものがあるらしい。 例えば、何かとよく居合わせる友達とか、自然と集まってくるアイテムとか、ラッキーナンバとか、ラッキーカラーとか……。探してみるとそれは妙に法則性がある。 それらは良縁や腐れ縁と呼ばれ、好まれたり疎まれたりするけれど、俺は少なくとも『縁』とやらには恵まれていないらしかった。 「大丈夫ですか⁈ しっかり!」 体を揺さぶられて肩を叩かれた。 重たい瞼を上げて振り返るが
犯行理由「暇だったから。」 平和に溺れる高校生、秘密が多いパン屋さん、神様を信じない神主さん、愛を拗らせた警察官、命を省みない医者、何者にでもなれる若手俳優。 この街にはロクな奴がいない。 愚者ばっかり。 https://204nocontent.wixsite.com/flowilter/%E3%81%90%E3%81%97%E3%82%83%E3%81%90%E3%81%97%E3%82%83
読書が好きでおとなしい私は、同じクラスにいる私と同じように読書が好きな彼に恋をした。 初めて人を好きになって戸惑った私は友達に相談した。 すると、友達が「そうなの?! 実はアイツからもアンタの事好きなんだって相談されたんだよね」と言ってきた。意図せず両想いだと知ることになった私はとても驚いたが、初恋が通じていると分かってとても嬉しかった。 「付き合っちゃいなよ」 友達が言った。 まだ中学生の私には、好きな人と付き合う、なんて大人みたいなことイメージできなかったが
秘密というものは重過ぎる。 それでも「嘘だ」と分かっていても受け入れるしかない現実があって、何を知らされても否定してはいけない事がある。 嘘をつく方も必死なんだ。 その意図を組んで、私たちは首を縦に振るしかなくなる。 私たちは彼の命日さえも知らされなかった。 私たちは建前と欺瞞を繰り返して、儀式ばかりを重んじて本音を隠して生きている。 真実というものはゆっくりと時間をかけて消えていくものだから、口をふさいでいればいずれ消えてなくなる。 そして、そのうちだれが犯
就寝前、LINEの通知がなった。0時すぎ、ベッドの中でぼんやりしている時だった。 仕事の連絡かも知れない…、と通知を見る。 するとそこに久しぶりに見る大好きな名前があった。ロックを解除して見てみると、『誕生日おめでとう』とお祝いのスタンプ。 タイムラインの誕生日通知から知ったのだろう。 彼は、私がひそかにずっと恋心を寄せていた高校の時の同級生。 彼はまさに私の“理想の男の人”といったような人で、今でも時々何かと用事をつけては食事に誘ったり、連絡を取ったりしていた。
『観音崎 紅』かんのんざき あか ◉プロフィール ・性別/出身:女/xxx ・血液型:xxx ・誕生日:冬 ・趣味:祭り ・イメージ:King Gnu「SPECIALZ」 ・一人称:私 「私もあなたも濁流の一部」