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弊社事務所環境と同居人に関する重要なお知らせについて

連休中いかがお過ごしでしょうか?
さて、今回は畜産バイオガスプラントのことを書こうと思ったのですが、それより最も重要なお話をしたいと思います。

弊社は2020年4月に創業した小さな会社です。
もともと創業に当たり、仕事内容や固定経費をかけない目的で事務所は構えることは考えておりませんでした。仕事柄出張が多い為、事務所を構えてもほぼいないことも多く、それであればと自宅の一室の4畳半を現在本社事務所として使用しております。

もちろん最初は仕事オンオフのスイッチや環境整備に不安な部分もありました。しかし、PCの環境等も整え、コワーキングスペースとの併用で今のところ全く問題はありません。
さらに創業してすぐに直撃した新型コロナウイルス感染症による世の中の働き方が変わったこと、これもい大きな要因だと思います。リモート会議等が当たり前になり、これまでよりより効率的な働き方になったと思います。

特に最も大きなメリットは、出勤の時間がないこと、昼食の経費がかからないことです。その分を仕事に回すことができるため非常にメリットが大きいです。

スーツを着て通勤し、定例会議とその資料作りに追われ、常に事務所内で監視され評価、叱責される。新型コロナに感染したら自己管理がなっていないと怒られ、自宅でのリモートワークをしたら「さぼっているのでは?」と疑われ出勤させられる。
これらは自分が聞いた話ですが、こんな変化に対応できない会社が日本にあることに本当に驚愕します。

昨年ドイツのバイオガス、農業関係の展示会”EuroTier”に行く計画をしておりましたが、新型コロナの影響でリモート開催となってしまい、自宅事務所から参加しました。
この時衝撃的だったのは、いくつか行われるフォーラムは講師やスピーカーが自宅からリモートで開催していることでした。
世界中が見ているフォーラムを自宅の一角から配信している。その光景を見てこれが今後の世の中になると感じました。

もちろん従業員が増えて来た時にはコミュニケーションや仕事の進め方を工夫する必要が出てくると思いますが、当面事務所を構えずに会社を運用をしていきたいと思っております。

さてここまで長々と自宅事務所・スモールオフィスのメリットを書いてきましたが、今回この記事のきっかけとなる最も重要なことを書きたいと思います。

それは弊社の自宅兼事務所には、猫が5匹同居していることです。
もともと保護猫だった彼らは、日中は家のソファーを占拠し、おとなしく寝ています。
しかし長老の一匹が私がお客さんとの電話やリモート会議が始まると、誰と話しているのか気になるのか「ギャーッ」と大きな声で鳴きながら近寄ってきます。
そうした場合は膝の上に乗せて抱っこしないと叫び声は収まりません。
私と電話した人の中には「小さな子どもがいるのですか?」と聞かれたこともあります。

彼らは私の家族であり、何より事務所は間借りしている身。
それは受け入れざるを得ない事実であるので、皆様には猫の鳴き声や時々リモート会議に参加することもあり、大変迷惑やご不便をおかけすることもあるかと思います。

何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。

:-)

張本人の長男
長女
次女
次男
三男



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