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上司にやめると告げた件

みなさんこんばんは。花です。

14時間6連勤終わり、実家に帰るための電車の中、23時12分。

どう考えても疲れているはずなのですが、やはり実家に帰る嬉しさで全然疲れてる感じがしません。
最近割と充実しているからか疲れを感じなくて助かります。

新卒1年目で転職を企てたアパレル店員の最近の話を聞いてください。

転職すると決めてから、先日4つ目の資格を取りました。
転職するまでにとっておきたいのはあと2つ。
一時は絶対終わらんと思っていましたが、テレビをやめてインスタやめてツイッターやめて暇な時間は勉強するようにしたら、なんとなく追いついてきました。諦めずに頑張ります。

上司にやめると告げた件

12月の初めに面談がありました。
まずは直属の上司である店長。

「6月に1ヶ月、お休みを頂いていた時から決めていたことです。今期で辞めさせていただこうと思います。」

今後の店舗の運営をどうしようとかいろいろ、1時間近く話し込んだ後になんか言いたいことあるー?と聞いてくださったので、意を決してお伝えしました。

店長はひとこと

「おお マジか」
「どういうこと」

驚いた様子ではありましたが、多分私がこの仕事向いてないのは分かっていたのか、落ち着いた様子でした。

シフト制の勤務と仕事内容が自分に合わないこと。
ほかにやりたいことが見つかってしまったこと、ここにいてはそれは絶対に実現しないこと。
6月に休職した時点で辞めようかと思ったが、1年は続けようと決めたこと。それだけの気合いでやってきたから、来期以降も続けるのは無理だということ。
やめるけど、やめるまでは最後まで全力で販売員として、社員として働くこと。

それを伝えると、
「そこまで聞くと、引き止めるのはむずかしい。あなたの気持ちや性格を考えると、相当考えたんだろうしもう心は決まっているように見える。引き止めたいけど、心変わりしてくれても構わないけど、無理なんだろうな。一言言いたいのは、体調崩してまでも働いてくれて、戻ってきてくれてありがとう。えらいよ」

とのお言葉をいただきました。
本音だろうと建前だろうと、私は言われたことをそのまま受け取ります。その方がうれしいから。

私よりも20年も長く生きている大人に、自分の判断を肯定していただけたことが何より嬉しかったです。
しかも新卒がやめるなんてなると上司の責任を問われる可能性もあるのに、その状況で私の意思を尊重してくれた店長には頭が上がりません。

本当に仕事は辞めたいといいつつも、職場の人間関係にはかなり恵まれていたと実感させられる出来事でした。

そしてそのあとさらに上司、そのまた上の上司まで伝えてもらい、職場に辞める意思は伝えたことになります。
ここまでくれば、もう次の職場や住む場所を決めるだけ。

私の人生が改めて動き出した感じがします!

本当に2021年は大変な一年でしたが、大変なことが起きなかったらここまで成長できなかったと思いますし、新たな自分に会うこともなかった。意外と勤勉な自分、少し気を抜くと傲慢になる自分、家族や友達が大好きな自分、仕事が好きな自分
体調のクセもわかり始めてきました。

この新しい自分で、新しい人生を歩んでいくの楽しみなので
死ななくてよかったね、半年前の自分!


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