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創作と男尊女卑

長い記事をおすすめされた。
これを読んで、私が所属していた部活も似た構図だったと思った。
この記事に出てくるAとBは両方男性だった。

記事には書かなかったがA以外にも後輩の能力を値踏みしている人がいた。その人をCとする。Cも男性だ。その人とAの違いは自分より能力が高くても許せることだった。ただし、能力の高い人しか求めていない。私もCから退部勧告を受けていた。元々Cが能力の高い人だけで部活を固めようと言い出したところAが暴走したのだと思う。
AやCが所属しているグループ(全員男性)が新入生を選別していた。その年の新入生は男女比4:6くらいだったが、女子で認められた子は1人しかいなかった。なおその子は創作経験ゼロの初心者で、Aたちは結局個人的に気に入った(自分たちに反抗しない)人しか要らなかったのだ。能力云々は大義名分だった。
Cたちのグループに、私と親しい友人に好意を寄せている男性がいた。友人はCたちの方針には反対していたが、好意を寄せている男性から性暴力を受けた。
そんなこともあって結局部活は崩壊したが大学公認サークルなのでまだ現存している。現在は何かしらの流れで正常なサークル運営に戻っていると思いたい。
Cは卒業後市役所に勤務し、比較的すぐに結婚した。さんざん浮気をして振り回した学生時代の彼女(D)の名字がCのものになっていて気づいた。
Dは悪い人ではなかったが気持ち悪く感じて交流を絶ってしまった。
Dも部員だったが、CはDに「年々劣化している」と評価を下していた。
Cの自尊心の高さは化け物だと思う。そんな怪物が行政を動かしているのがこわくなり、私は卒業後逃げるように大学がある街から去った。
Aのその後は知らないが、修論の内容をネットで閲覧できるので卒業はしているようだ。
DはCと結婚して幸せなのだろうか。少なくとも付き合っている間は全然幸せそうじゃなかった。
Cはきっと、家庭内で男尊女卑という名の暴力を振りかざしていると思う。もし二人の間に子供ができたら男の子であることを願う。あれが父親の家庭なんて不幸でしかない。
Cのようなタイプは自らの過ちを認められないと思うので早めに死んでもらうのが社会のためだろう。
B含め散り散りになった同級生のその後も知らない。私が院に行っている間、みんな学部で卒業したということは風の噂で聞いた。
あの部活に近づかなければもっと楽しいキャンパスライフが送れたことは間違いない。
一連のことは私の精神障害に深く根ざしている気がしてならないのだ。

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