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【恋愛】彼氏のC君の、尊敬するところ

雪林檎です。
今日も今日とて軽く恋バナしましょう。



一言

結局お米だと思います。



余談1:日常生活と恋愛

最近ずっとC君と一緒にいました。半同棲のようになっていた先週です。

その一緒の時間は、雪林檎にとってとてもとてもとっても幸せで、かけがえがなくて、貴重で大切な時間です。

でも、難点が一つだけありまして。
日常生活が荒れるんですよね(苦笑)

寝る時間が遅れまして。
睡眠の質が下がりまして。
作業が進まずでして。
食事が不規則になりまして。

心と裏腹に体がボロボロになってしまうんですよね……。C君の前では可愛く綺麗な、良いコンディションでいたいのですが、しくも本人の影響でそれが叶わなくなるというジレンマに陥っております。

でもこれは決してC君への不満ではないということもご理解いただけると思います。雪林檎が自ら選んで好んで一緒にいたわけですしね。
何よりC君と一緒にいられること以上に嬉しいことは雪林檎にはないので。それは一番大事なことで優先順位第一位なので。

というわけで、ここの両立が直近の課題です。



前書き

はい、たまに登場する「前書き」コーナーですが、今日はご登場回です。

今日の記事は、恋愛について甘いこといっぱい詰めて楽しく~というよりもちょっとお堅かったり真面目だったりする話になっているかもしれません。

とはいえ、それは具体例の部分を指しているのですが。

他の部分はいつも通り抽象論かつ恋愛論のようになっているので、「仕事(ビジネス)での姿勢とか考えたくないわぁ……」という方は具体例以外だけ読んで頂ければと思います。

それではどうぞ。


「好き」とは違う「尊敬」の部分

好きと尊敬が違うという感覚、共感頂けるでしょうか。雪林檎は、この二つの感覚が決定的に違います。

人間関係は尊敬と思いやりである。

これは雪林檎のポリシーの一つです。尊敬する部分がないと、人間関係は続かないと思っています。なのでこれは恋愛でも一緒で。ひと時を一緒に楽しむ分にはいいと思いますが、長く一緒にいようと思うのなら、好きな相手の尊敬できるポイントを見いだせていないと難しいと思います。

で、これは好きとはちょっと違うんですよ、少なくとも雪林檎にとっては。
好きなところは、見たり見えたりすると、笑みがこぼれる温かい感覚です。「あぁ、C君のここが好きだなぁ……(ほわん)」みたいな。

でも、尊敬はそういう感じではなくて。「おぉ、C君ここが凄いな!?」「さっすがC君だなぁ!」という感じです。
上の好きよりももっとシャキッとしていて快活で、びっくりに近いテンションで、甘い感じではありません。



混ざっているもの

そして何より違うのは、そこに不純物もあることです。まぁ「不純物」と言うことが正確かどうか微妙なところですが。一般的に肯定的な感情を正義とするのなら、この消極的な暗い感情は負・悪と形容できると思うので。

尊敬の傍には、嫉妬があることもしばしばです。特に雪林檎は負けず嫌いでプライドも無駄に高いので尚更です。
C君を凄いと思うと同時に、悔しいとも思います。

これを昇華することができたのなら、それは最善で非常に良いことでしょうね。そうすれば、C君との関係の全てがメリットになるという特典付きということにもなりますしね。そうできることもあります。
まぁ、実際C君はあらゆる側面で雪林檎を成長させてくれている存在でもあるんですけどね。



C君の尊敬するところ

抽象論ばかり述べて記事を完成とするところでした(苦笑)
今日は具体的にその内容を書こうと思っていたんでした。よかったよかった、思い出して。

それでは、以下C君の尊敬するところです。

・囚われないところ
C君の思考回路は、しばしば斜め上を行きます。それが良いか悪いか、結果的にどう転んでいくのかはさておき、率直に「凄いな」と思います。少々かっこよく言うと「発想力」でしょうか。アイデアマンと言えばそうなのかもしれません。

雪林檎は、真っ先に「でもこういう困難があるしな」と思って諦めたり却下したりしてしまうので、C君のその「とりあえず出してみる」そしてその先の「なんか上手いこと思いついた」「上手いところにたどり着いた」という部分には毎度学びがあります。
自分のリスクヘッジ能力も嫌いではないですし、それはそれで武器になると確信していますが、やっぱりダメ元で数多く発射してみるという行動パターンも習得しておくべきだなと思いますね。


・気にしないところ
これは正直一長一短な気もしますが、基本的にはC君は気遣いができる人なので迷惑を掛けているわけではないことを承知して頂いた上でですね。

C君と一緒に行動していると、「人目を気にしないんだなぁ……」と思うことが多々あります。

……とはいえ、C君も気にしいな性格で、結構気疲れをしてダウンしております。ここで言いたかったことは、雪林檎とは違う「気にしない部分」において凄いなと思うということ、それに助けられているということです。
同じ気にしいでも、気にするところが全然違うことは、今までの経験でわかっています。そしてその一致・不一致がいかに関係に影響してくるかということ、本人の行動に影響を与えているかということも。
……ちょっと苦い思い出を掘り返してしまいましたが。

そういうわけで、C君の気にしない側面も尊敬しているかつ感謝しています。

あ、まぁ歩きながらの爪楊枝つまようじはやっぱりやめてほしいですけど。まだ言えてないんですよね。


・思いきり楽しむところ
「わくわく」これがC君の人生のテーマなんじゃないかと思っている雪林檎です。

雪林檎は、中心の方ではなく端っこの方で傍観しているタイプですし(まぁこれはC君もそうなんですけど)、人前で感情を出すのが苦手です。
笑顔とか、嬉しいを伝えるとかは簡単なんですけど、驚くとか怒るとか感動とか楽しいとかを爆発させることは本当に恥ずかしくてできないんです。

だから、C君が、本当に楽しそうにはしゃいで、感情をストレートに正直に表に出す姿はとても眩しくて、凄くて、尊敬しています。きっともっと年をとってもそうなんだろうなと思いますし、(隣でちょっと気恥しいこともなくはないのですが)そうであっても、「凄いな」って見ていようと思っています。はい、雪林檎はやっぱり一緒になってそうやったりはしないのですが(笑)

そうであってほしいかと言われるとそういうわけではないです。そこは、どちらでもいい、ですね。もちろんポジティブな意味で。

……まぁでも、愛情表現では負けませんよ(張り合うな)。


・シンプルに考えるところと出力
C君は、頭の中で自分なりに処理してアウトプットすることが本当に上手だなと思います。

雪林檎は人に伝えようとしていないんだなということを、C君と一緒にいて発見したかもしれません。その良し悪しはともかく。

なんていうか、一番言いたい部分は、「自分なりに処理」しているところです。自分のものにするといいますか、自分がわかる範囲・手に取れる範囲まで持ってくる能力が高いと思います。故に、わかっている・わかっていないの区別がきちんとできている印象を受けます。
知ったかぶりをせず、知らないことは知らない、だから知りたいときはわかっている人に教えてもらうし、知らなかったことは「へーそうなんだ」と聞き入れる。
この、単純で当然のようなルートを、C君は一歩ずつ着実丁寧に踏んでいるように雪林檎には見えるんです。

余計なプライドと世間体でがんじがらめな雪林檎とは正反対に思えて、本当に眩しくて、それで雪林檎の汚さを突き付けられる気もします(苦笑)


なんか、尊敬するところを書いているうちに好きなところを語りだしそうにもなって、切り離しが少し大変でした(笑)やっぱり感情は色々なものが密接に関与し合っていて、境界線なんて曖昧なんでしょうね。
恋愛の記事を沢山書いてきて、改めてそう思わされる日々です。



余談2:好きにもある不純物

上で尊敬には色んな感情が付随してくると書きましたが、人間の感情なんて面倒くさくて複雑なもので、純粋ピュア=光のように書いた「好き」にも「不純物」はあるんです。

「好きだな」と思う反面、そうでない自分に嫌気が差したり、そうじゃない自分に嫌われないかと不安になったり。
「悔しい」という競争心よりも、じめっとした卑屈さの方が厄介なのかもしれませんね。

きっとそうじゃない違うから好きになってもらえたのに。一緒じゃないから一緒にいるのに。同じじゃないから雪林檎で、そんな雪林檎だからC君の彼女なのに。



書ききれない思い

C君への想いは、一生書ききれないと思っています。

何枚手紙を書いても、どれだけ秀逸に表現しても、どれだけの頻度で記事を書いても、きっと終わりなんてなくて。好きって気持ちはそういうことで。少なくとも雪林檎は重いので、好きってそういうことで。
同じようなことを何度も何度も書くけど、毎回やっぱり同じではなくて。

そしてやっぱり完璧に表現しきることはできなくて。

そんなことを思いながら、今日も「彼氏彼女カップル」でいられていることを噛みしめて、noteの片隅の恋愛アカウントでひっそりと記事を書くのです。



ありがとうございます

今日はこれくらいにしましょうか。
それでは、またお会いできればと思います。

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