見出し画像

【恋愛】映画館の隣の席

雪林檎です。
今日も今日とて軽く恋バナしましょう。



一言

買うつもりの物を買わなかったり、買うつもりの物を買ったり。


「善良と傲慢」

本日、念願の映画を見に行きました。そのタイトルはズバリ「善良と傲慢」です!

この作品は元々彼氏のC君が所持していて、貸してもらって読了していました。とっても面白くて、分厚いのに夜更かしして一気読みしたことを覚えています。

とはいえ、今回は別に小説・映画問わず、作品のレビューを書くわけではないのでご安心ください(?)



隣の席

映画に集中していることは勿論ですが、空いていれば気が緩むのは当然で、そうなると隣の席のC君の様子も気にならないと言ったら嘘になります。

難しそうな場面で「どう捉えているかな」、
楽しい場面で「どんな表情をしているかな」、
笑える面白い場面で「笑っているのかな」、
問いかけられるような場面で「何を思って聴いているのかな」など、色々考えます。

四六時中監視しているわけではないので本当リラックスして素直なリアクションを取ってくれたらそれでいいのですが、やはり気になるのでこれからもチラチラ見るとは思います(笑)

今日なんて、二人で笑いが止まらなくなったシーンがありまして(笑)あ、うるさくはしていませんよ。

お互いがお互いのことをたまにチラ見しながら楽しむ映画館です。



帰り道

もっぱら感想会をしながら帰ります。雪林檎とC君の間では「感想戦」と呼んでいます(笑)将棋でも使いますよね。

雪林檎は、熱意のままにC君と感想を語り合うこの時間が大好きです。これについては、どれだけ長い帰り道もご褒美となります。実際に、「あれ、さっきまでポップコーン食べてたんですけど???(=もう家?)」と毎回のようになっています。

それくらい「毎回の映画帰り道が楽しい=映画デートが毎回大成功している」ということであり、心から感謝していいます。

「4月になれば彼女は」や「善良と傲慢」のような作品は、付き合ってくれる人が限られると雪林檎は思います。誰と行っても楽しい作品というわけではなく、感性が似ている人や台詞以外の行間を感じ取れる人じゃないと、退屈する映画かもしれません。

かなり高度な読解力を要する、というわけではないと思いますが、例えばアニメやディズニー・ピクサー・ジブリのような有名作品のようにはいかないと思っています。

恋愛作品というだけで見る人は限られる可能性がありますし、「実写化」という代物しろものは賛否が分かれるところがあります。静かな作品はそれだけで人を選ぶ可能性もあります。

雪林檎としては、C君とならどんな映画でも一緒に行けると思っています。現に、どんな映画に行っても楽しんで帰ってくることができました。「4月になれば彼女は」を楽しんでくれたC君なので、「善良と傲慢」も問題ないと思ってはいましたが、今日もC君は予想の3倍以上楽しんでくれていた様子でした。



余談:フード&ドリンク

元々映画館に行くという頭がなかった雪林檎ですが、C君の影響で映画館に行くことが増えました。C君と行くことが大半ですが(笑)

C君はいつもチュロス(チュリトス)セットを頼みます。映画館すら馴染みがなかった雪林檎としては、フードとドリンクを頼んで、(シーンにもよりますが)静寂の中で飲食をするということが考えられませんでした。
「食べる人がいるなんて考えられない!」ということではなく、「雪林檎がそういった環境下で飲食をするなんて考えられない」ということです。それくらい、人前での飲食が苦手だったんです。

それが、C君からの影響を受けてどんどんできることが増えていきました。飲食についてもそのうちの一つなんです。本当に感謝しています。今では好きな人の前でのバーガーも、男子の前でのラーメンも平気です。

今日は、前々から言っていたキャラメルポップコーンを頼みました。なんでかは忘れてしまったのですが、「次行ったら久しぶりにポップコーンを食べよう」と話していたんです。久しぶりの映画館のポップコーンは、大変美味しく、小さいサイズを選択した結果、結構すぐ食べられました。



ありがとうございます

今日はこれくらいにしましょうか。
それでは、またお会いできればと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?