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支援級から見た通常級(普通級)ってどんな感じでしたか?

こんにちは😊

本日は私が特別支援学級に通っていた際、通常級をどのように感じていたのかという点について、主にエピソードを交えながら書いていけたらと思います。

ただ、もちろん学校によって差はあると思います。
なので、こんな感じなパターンもあるんだなと参考程度に聞いていただけたらと思います!



小学校低学年

小学1年生の頃は実はあまり覚えていなくて…

ただ、小学2年生の頃は、普通級の子たちも割と受け入れてくれることが多くって、たくさんの子が仲良くしてくれました😊
休みの日にもたまに一緒に遊ぶくらい仲良かったです!!

個人的に印象に残っているのは、小学3年生です。
先生がとても優しくて、クラス運営も上手な方だったので
クラスの雰囲気は良好でした。

ただ、別の通常級に行っていた支援級の子が、通常級でいじめに遭っていたようで、その年度のうちに私のクラスに移っていきました。
幸い、私のクラスに来てからその子は楽しそうに見えたのですが、
環境によっては通常級でもクラス替えなんてこともあり得るんだなと
驚いた記憶があります…



小学校高学年

4,5年生の頃は特に印象に残ったことはなかったのですが、
気を遣わせてるな…とは感じていました。

小学6年生の頃、ついに私もいじめに遭いました。
(いじめの内容とか原因とかの詳細は今回省かせてください)

ただ、当時の私はそれがいじめだとは気づかずに、
ただ、からかわれているだけで、こんなことで相談しちゃいけないと思い込んでいました。

その後、徐々に辛い気持ちが蓄積していって、
親にちょっとして通常級の担任の先生との3者面談の時に親に話していました。

ただ、わたしも「いじめられている」という言い方を親にしなかったのもあり、先生からも「様子を見てみようねで」で終わってしまい、その後も終息には向かいませんでした。

結局支援級の先生の力を借りて、なんとかいじめは終わったのですが、
やっぱり相談しやすい雰囲気って大事だなと思って…

支援級が無かったら果たして解決していたのだろうか…

卒業年度のクラスがこんな感じでとても心苦しかったのですが、
支援級に存在のおかげで笑顔で学校生活を終えることができました。

やっぱり通常級でも相性って大事だなとひしひしと感じます。


中学校

今回は小学生の頃の視点をメインにお話しているのですが、
一応中学生のお話も少しだけ。

中学生になって1年生の頃だけ、特別支援学級に通っていました。
私に嫌悪感を抱いている子もいましたが、
ほとんどの子が普通に接してくれました😊

ただ、特別支援学級から通常級に移れるかという判断のために
普段通常級で受けない科目を受けに行ったときは
さすがに気まずかったなぁ、、、

「なんで?」という視線を感じました。

ただ、総合的にみると楽しかったです😊

その後、2年生に通常級のみにするという決断をした際にも、
みんなはそこまで嫌悪感を抱いている様子もなく、
むしろ、勉強のことを私に聞いてくれたりしていて、
かなり充実していました😊


まとめ

今回は、支援級にいた当時、通常級はどのように見えていたのかについてお話ししました。

非常に雰囲気が良く、受け入れてくれることもあれば、
嫌悪感が伝わってきてしまったり、
場合によっては年度内にクラスを変更するなんてことも私の学校はありました。

どうしても、イレギュラーなパターンの子を受け入れることは年頃の子にとっては難しいことなんだろうなと思うからこそ、今なら嫌悪感を抱いてしまっていた子の気持ちもよくわかるし、受け入れてくれた子がいたというのは、本当に恵まれていて、感謝の気持ちでいっぱいです

今後はインクルーシブ教育と言って、発達障害の傾向がある子とも共同で学ぼうという流れになりつつあるため、クラスの雰囲気作りなど改めて課題になる部分がどんどん浮き彫りになりそうだなと思います。

いかがでしたか??
少しでも参考になれば嬉しいです😊

個人的には初めてリクエストいただいたテーマについてブログを書くことができたのがうれしかったです!!



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