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#シロクマ文芸部

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シロクマ文芸部のお題で書いた詩や小説をまとめています。
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#創作大賞2024

駄洒落小説 『咳をしても金魚』 #シロクマ文芸部

「咳をしても金魚」 という言葉を小学生の僕に教えてくれたのはじーちゃんだ。 日曜日の昼下…

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1年前
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詩小説 『海の日を想う』 #シロクマ文芸部【笑撃編】

 海の日を思い出す機会が減ったのは  きっとハッピーマンデーのせいだ!  なあんていうのは…

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13日前
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詩小説 『夏は夜』 #シロクマ文芸部【ズレが生じてる編】

※こちらは先週のお題となりますm(_ _)m  夏は夜が本番なのかな、とふと思う。  たとえば…

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2週間前
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140字小説 『好きな色の紫陽花を』 #シロクマ文芸部【花咲く一週遅れ】

紫陽花を植え咲いた花を見た娘が思っていた色と違う!と憤る。 「土壌によって色が変わるのよ…

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1か月前
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子どもの日々が楽しめますように #シロクマ文芸部

子どもの日。 大人になると忘れてしまう 子どもとして 生きてきたあの時間。 “~らしく”っ…

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3か月前
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『白くないからこその美しさ』 #シロクマ文芸部あとがき

 先日『白い靴』というお題で書いたこちら 最初は『冬の運動会』というドラマ(のタイトル)…

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2か月前
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オマージュ詩小説 『白くない靴』 #シロクマ文芸部

 白い靴を履いているぼくは  運動場を走り回るみんなの靴が  少しずつ汚れていくのを  なんとはなしにながめていた。  ぼくの靴は  いつまで経っても白いままだから  ちょっとだけうらやましいんだ  きっとね。 「いっしょにあそぼ!」 「うん!」  でもだれもそんなことは気にしない。  ぼくが車椅子に座っていようと関係なく  ぼくも楽しめるあそびにさそってくれる。  それは担任の小林先生が 「柳瀬さんは事故にあって  車椅子に乗ることになったけど  車椅子は歩行者

詩小説 『桜色』 #シロクマ文芸部

桜色のおくるみに包まれた我が子。この子を守るためなら、どんなことだって乗り切ろうと心に決…

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4か月前
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3分小説 『朧月よ、朧月よ』 #シロクマ文芸部

「朧月よ、朧月よ」 『おぉ、どうしたんだ?』 ぼくが問いかけると、すぐさま返事が届く。 …

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4か月前
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インタビュー風小説 『あなたにとって布団とは?』 #シロクマ文芸部

 布団から出たくない人が爆発的に増えているらしい。そこで駆け出しのライターの俺は老若男女…

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6か月前
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毎日が新しい日 #シロクマ文芸部

新しいも古いも 老いも若きも関係なく 誰にとっても 今日が生まれて初めての日。 過去に戻っ…

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6か月前
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詩小説 『そのまんまでいいんだよ』 #シロクマ文芸部

 読む時間  それはきっと空気を読む時間。  そう思いながら  私はこの広くて狭い世界を生…

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10か月前
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駄洒落小説 『愛は犬に宿る』 #シロクマ文芸部

 愛は犬に宿るという。  そんな噂を聞いたからだろうか。  道路を挟んだ向こう側に  三人…

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11か月前
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