クロールキックは骨盤の左右の傾きを利用する
「クロールのキックだけなら速いのにスイムになると活かしきれていない」「そもそもクロールキックが進まない」という方におすすめのポイントを2つご紹介します。
ポイント①骨盤の左右の傾きを利用する
ストレッチポールなどのフォームローラーの上に、骨盤の腸骨をのせてうつ伏せになります。右脚を上げたときに、
・つま先を内向き内股
・脚同士を閉じる
・顔は少し左向き
・右の腸骨に加重して右に傾く
の4点を確認。この型を覚えることでよりスイム時に右腕のグライド方向に体重がのりやすくなります