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モンゴル遊牧民の無駄のない生活。

こんにちは、高野珠希です。

モンゴル遊牧民の生活は、
ありとあらゆる面で無駄のない生活といえるでしょう。

家畜を飼って放牧し、移動ながら生活するなかで、
無駄なものを極力作らず、すべてを有効に使用しているようです。

家畜のフンはゲルの床に敷いて断熱材にしたり、
食材、特に、羊などは内臓はもちろん、
血の一滴さえ無駄にしないで料理します。

家畜の皮もしっかり道具の材料にし、何一つ捨てることがない生活。

このような無駄にしない生活は、
現代の日本人には少しでも見習いたい文化だと感じます。

物に溢れるこの世の中で、何が大事なのかを考えさせられます。

ミニマリストという「最小限のものだけ持つ」の言葉が
いかにもおしゃれなワードのように使われていますが、
本来は物を少なくするがゆえに
物をありがたみを感じ、大切にすることで
かえって豊かになるという意味合いのものだったはずです。

本当の意味でモンゴルの遊牧民は
ミニマリストな生活を送っているのではないでしょうか。

全てを遊牧民のように・・というのは極端な話ですが、
この、「すべてのものを大切にし、無駄のない生活」を心がけるのは
忙しさの中で忘れ去られた何かを思い出させてくれる気がします。


モンゴルの遊牧民の伝統の存続に貢献するプロジェクト、
モンゴルのヤク革ビジネスバッグ&ボストントラベルバッグ。

無駄のないモンゴル遊牧民の英知がつまった、
軽くて丈夫なこのバッグを
手に取ってみてはいかがでしょうか。


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