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大人と関わる疲れは「力を抑制した」と感じる疲れ

勤務初日終わり!

疲れた!
でも皆さんいい方だったので安心した

シフトは毎週違うものの、今週は金曜まで勤務土日が休みだ
基本中の基本、という感じでいいな



大人と関わっていると、こどもと関わるのとは違う疲れ方をする

こどもと関わるときの疲れは「力を出した」と感じる疲れだ
爽快感のある疲れだ

大人と関わったときの疲れは「力を抑制した」と感じる疲れだ
これはだるい疲れで、不快感がある

少し前のブログで日本の人間関係を図解した
改めて振り返って、的を射た図示だったのではないかと思う

ポイントは下の円が欠けているところだ
上の人の円を凹ませないように、自分が凹むのだ

さて、この絵の円は2つだが、実際には上下関係は延々と連鎖していく
つまり、上の円もまた、実際は上部が欠けている

つまり日本では、誰しも円の一部が凹んでいる…
この状況が苦手だ

苦手な理由は2つ

1つは、私が力を出して真円になろうとすると、周りの人がどんどん凹んでいくこと
私は自分が真円になりたいだけで、周りを凹ませたいわけではないのに

もう一点は、凹んでいる他者に共感し、自分も辛くなってしまうこと
本人はなんとも思っていないかもしれないが、私からするとそれは傷ついているのと同義で、その状況に自分も置かれているように感じて辛くなってしまう

私は、自分も真円でありたいし、周りの人にも真円であってほしい
そうなれば、自分が幸せでいられるだけでなく、周りの人の幸せにも共感してさらに幸福になれる

だから私は、私が経験して観測したカナダの人間関係が好きだ
人々が並列で、かつ誰もが真円でいられる人間関係



今の環境であっても、私にできるベストなことは、自分が真円でいられるよう、思いっきり活動することのようだ
たとえ周りがそれに気押されて凹んでしまうとしても

それができたとしても、他者の凹みに共感してしまう問題は解決しない
だが、今の環境ではそれがベストだと思う



じゃまたね
読んでくれてありがとう



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