寒暖差と向き合う心構え

どうも、楠木茶葉です。m(_ _)m

季節は廻り、春の桜がいつの間にか散り、あっという間に春が終わったと実感が湧き始めてきた今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

最近自分は仕事が中々上手くいかず、渡り鳥のように色々な場所に行っては離れてを繰り返し、今日もまた新たな仕事を探して旅をしている最中です。

そんな中々上手くいかなくて挫けそうになっている中、この時期もやってきました「寒暖差」。

季節の変わり目に訪れるこの「寒暖差」は、自分にとってはもの凄く厄介な時期です。

以前自分は適応障害を患ってしまい、仕事は当然、悪天候での気圧の変化はもちろん、季節の変わり目に訪れる寒暖差ですらも適応できず、この時期はずっと体調を崩してきました。

ただでさえ適応障害で低気圧の影響を受けやすい体質になってしまって、どうしようかと頭を悩ませている中で、季節の変わり目に来る寒暖差の影響は、容赦なく追い討ちをクリティカルヒットさせてきます。

急な温度変化は、よく「体調を崩しやすい」とは聞きますが、自分も例に漏れずめちゃくちゃ体調を崩します。

特に春から夏に変わる時の寒暖差は、花粉症と合わせて、頭痛、めまい、じんましん、酷いときは吐き気や胃腸も悪くなってしまったりと凄まじい体調の崩し方をしてしまいます。

そんな自分自身も大変な時期ですが、悪天候の低気圧や季節の変わり目の寒暖差は体調だけではなく、精神的にも容赦なくダメージを与えてきます。

”ダメージ”というには少し過大表現すぎましたが、それくらい行動が制限されてしまったり、1日、酷いときは1週間ダウンしてしまうくらい精神的にキツイ時があります。

頭痛やめまいなどの体調不良の中で、突然訳もなく気分が沈んでしまったり、何故かやる気が起きなかったり、急な脱力感で力が入らなかったりする時があります。

人によって症状の大小はあると思いますし、恐らく大体の方が経験されていると思います。

更に仕事やプライベートなど様々な環境の中で、ほんの些細なきっかけや日々の積み重ねで、中々物事がうまくいかない日や、失敗や嫌な事が続くと、この低気圧や寒暖差で余計に体調や精神的にくるものがあります。

自分事ではありますが、こういった体調と精神的な不調の時に、気分転換に行くと大抵高確率で運が悪い出来事に遭遇してしまいます。

最近はめっきり減りましたが、以前は外出する時、自転車がパンクしていたり、丁度悪天候（雨が降り出してくる）に見舞われてしまったり、ことごとく出鼻をくじかれることが多々ありました。

これ自体はただ単に自分の運が悪いということで済みますが、やはり体調が悪かったり、精神が不調な時は無理に外出して気分転換をしても真に楽しめなかったり、逆に疲れすぎてしまう事もあると思います。

なので季節の変わり目にくる寒暖差や悪天候の時の低気圧で体調や精神的に厳しい時は、無理をせず、家で最低限やらなきゃいけないことや出来ること、ゆっくり寝て精神を無理に酷使しないことが一番いいのかなと考えています。

「この時期は体調不良だから仕方ない。」

「寒暖差が酷い時はなるべく大人しく過ごそう。」

「今日は低気圧が酷いからゆっくり休もう。」

こうして寒暖差の影響を受けていたとしても、あらかじめ自分なりの「心構え」をしっかりしておくことで、多少沈んだ精神状態から大きく落ち込むことは減っていき、その日を乗り越えられるのではと自分は考えています。

ただ、やはりどうしても落ち込んでしまう事や、不安や焦りから精神的に沈んでしまう事もあると思うので、その日その時は無理をせず、自分のペースでゆっくり仕事をしたり、気分転換にお出かけしたりと自分なりの加減や息抜きが必要です。

ただでさえ生きている中で、どこに行っても信じてもらえず、何を言っても誰も認めてもらえず、誰にも聞き入れてくれない時もあります。

それでも日々戦わないといけない、抗わないといけない、そうしないと生きる資格すら失われそうになるので、なんとか這いずってでも、引きずってでも頑張らないといけない時もあります。

なのでせめて、悪天候の日や季節の変わり目の日の体調不良や精神的な不調の時だけは、なるべく自分自身を労り、心と体を休める事に専念しましょう。

自分だけは自分自身の頑張りを認めてあげましょう。

結構大袈裟に言ってしまいましたが、そういうわけで寒暖差のある日や低気圧の日は無理せず、やれることをやっていきましょう。(*´-`*)

ここまで読んでいただきありがとうございました！

では、また！