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【アメリカ生活】【アメリカ人の傾向】【自己肯定感のねじれ】プライドが高いアメリカ人

こんにちは!『心にいつもマナティーを』がモットーのちゃまな🇺🇸フロリダです。
アメリカでの生活の様子を発信しています。
シンプル
ナチュラル
スローライフ

無理なく身の丈にあった、そんな生活スタイルを実践しています。
似たような考えをお持ちの方がいたら、ぜひゆるく繋がってくださいね〜♪

今日は、最近アメリカ人のプライドの高さを感じる出来事が立て続けにあったのでシェアします。皆さんはどう思われますか。
(この場合のアメリカ人とは、アメリカで長年生活している人という意味です)

「無課金おじさん」似の新人ネイリスト

ネイルサロンに新しい人が入りました。珍しく男性です。
最近のオリンピックで話題になった「無課金おじさん」に感じが似ている人でした。
トルコ人ではなく、ラティーノでしたが。

彼は経験者なので、いきなり現場です。
施術の流れは、隣の人を見ながら真似すれば良い。
初日だから、まだ店のやり方がわかってないのは当たり前と、従業員はサポートできる体制で一緒に作業しています。
でもお客さんは、彼が今日が初日ということは知りません。

彼はペディキュアをするよう指示され、こなしていきました。
ボスは横目でそれを見ていましたが、フットマッサージが不充分と判断したようで、
途中から私が引き継ぐように指示されました。
彼は「大丈夫、自分でできる」と交代を拒否しましたが、オーナーに再度命じられ席を譲りました。
彼は不満そうでした。
この一連の出来事は全てリアルタイムで臨機応変に進行してるので、ボスから彼への説明不足はあったかもしれません。
サービスが終了し、お客さんが帰った後、気づくと彼の姿も消えていました。

きっとプライドを傷つけられて気分を害してしまったのでしょう。
先にも書きましたが、初日なんだからうまくいかないことがあるのは当たり前なのに、そこを堪えられないプライドの高さが、彼がまた仕事場を探さなければならない原因なのかもしれません。

歯科衛生士さんのプライド

歯の健診とクリーニングに行きました。
クリーニング担当の女性がいつもと違う人でした。
手付きがぎこちないと感じました。
そして、エプロンをつけるのを忘れられました。
私は別に文句をつけたい訳ではありません。
彼女は、クリーニングはちゃんと出来ていたから。

でも、最後に「あなた新人さん?」と聞いてみたのです。
すると彼女は、
「ここでフルタイムで働いている訳じゃないの」と聞いてもいないことを回答しました。
は?いや質問に答えて?
彼女は自分が新人だと認めることを回避し、はぐらかした返答をしました。

おわりに

自分が新人なのって、恥ずかしいことなのでしょうか?
誰でも最初は新人ですよね〜。
昨日のネイルの新人おじさんといい、アメリカって変なプライドが高い人が多くないですか。
自己肯定感が高いが故に、プライドに実力が伴っていない場合がしばしばあると感じます。
もっと謙虚に行こうよって思うのは、私が日本人だからかもしれません。

以上、『心にいつもマナティーを』のちゃまな🇺🇸フロリダでした。
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