【アメリカ生活】【アメリカの接客態度】おまえに食わせるラーメンはねえ!
こんにちは!『心にいつもマナティーを』がモットーのちゃまな🇺🇸フロリダです。
アメリカでの生活の様子を発信しています。
シンプル
ナチュラル
スローライフ
無理なく身の丈にあった、そんな生活スタイルを実践しています。
似たような考えをお持ちの方がいたら、ぜひゆるく繋がってくださいね〜♪
気が強いオーナー
私は週に数回、ネイルサロンで働いています。
店のオーナーはベトナム人カップル。
より詳しく言えば女性の方がオーナーです。
相手男性は彼女に頭が上がりません。
店内はその女王のルールで成り立っています。
ベトナム本土もカカア殿下なお国柄なのか聞いたところ、現地では男尊女卑が激しいそうです。日本と同じなのかな?
彼女はアメリカ育ちなので、メンタルが本土のベトナム人とは違うみたいです。
口論勃発
店の入り口には
「当店にはサービスを拒否する権利があります」
という張り紙が貼ってあります。
ツヨツヨです。
いつも文句ばかり言うピッキーなシニアのお客さんが来ました。
彼女はいつも、オーナーをご指名で予約します。
そして毎回、あれこれ文句ばかり言います。
その割にまた来ます。
(カレンってこういう人の事をいう?知らんけど)
今日、とうとう?このお客に対し、オーナーがキレて口論になりました。
お客が「カスタマーに対してその態度はなんなの!」と言うと
「お金は払わなくていいから出てけ」と。
最終的にはオーナーの「ビッチ!」発言が出てしまいました。
あ〜あ。最悪やん。
相手はおばあちゃんなのに...。
まあ、おばあちゃんがそもそも悪いんだけど。
女同士の罵り合いって怖い…。
結果、サービス中途でそのお客は退店を促されました。
オーナーのパートナーが、一番近所のネイルサロンの場所を教えてあげていましたw
同僚の反応
私の隣の席の同僚は、スマホを取り出し月の満ち欠けカレンダーを検索して言いました。
「やっぱり!今日は満月だ」
えっそう言うこと?
他のお客さんの反応
その時私は初老の夫婦のペディキュア中だったので、彼らと顔を見合わせて目を白黒させていました。
問題のお客が追い出された後、夫婦の奥さんの方が一言。
「ちょっとしたエンターテイメントだったわw」
気を悪くせず、楽しんでくれたようで何よりです。
おわりに
このオーナーは、今までに何度もこの手のバトルをやらかしています。
この性格はもう一生治らないだろうな。
私があのお客の立場だったら、腹いせにGoogleマップのレビューで洗いざらい書くところです。
でも彼女はおばあちゃんだから、そんなネットのスキルはなさそう。
あと、いくら訴訟社会のアメリカといえど訴えるまではしないでしょう。
きっと、普段ストレスが溜まってて、そのうさをネイルサロンのアジア人に向けてはらそうとしたら、逆に噛みつかれてギャフンみたいな感じかな。
オーナーも決してスマートではないけど、アメリカだなあと思った一件でした。
以上、『心にいつもマナティーを』のちゃまな🇺🇸フロリダでした。
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