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パプリカから読み取るデザインが上手くなる方法

デザインがちょっと上手くなるテクニックを教えちゃいます。永久に使えて、実行するのが楽しい方法です。むしろ一流のデザイナーはだいたい、やっているテクニックだと思います。

パプリカから選ぶデザイン

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いきなりですが問題です。どの「パプリカ」のロゴが良いデザインですか?
デザインと言ってもフォントをただ打ってだけですが…

真剣に考えて下さい。

好みでも、デザイン的に良いと思うのでもOKです。

答えは、

1かな…

2かな……

3かな………

4かな…………

答えは全部正解です。つまり、見てる方は全員正解!

理由

なぜなら、どんなパプリカかわからないからです。
では上側の小さいコトバを、別のコトバに変えてみます。

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かわいい子供達が唄う歌なら①が良さそうだし
長編アニメなら②もなかなかカッコイイ
スーパーで野菜を売るなら③もインパクトがある
余韻のある小説なら④は魅力的です。

デザインと背景

つまりデザインするモノゴトの背景がまずあって、デザインは決まる。

デザインより先に物事の背景・伝えたいコトがあるんです。

すごいデザイナーって、話し上手と言うより聞き上手
背景にある情報を引き出すのがウマイ!

あらかじめたくさん情報を持っているのに、さらにたくさん引き出す。そんなイメージです。

今日から、私も聞き上手になって、デザイン上手になろう。

デザインが上手くなる方法でした。最後まで読んでくれてありがとう!

📝memo 今回の記事を一言で表現すると
もっと聞き上手に! もっと背景を知ろう!




もし、よかったらフォント制作の元気を下さい。新作フォントを頑張って制作します。