まわりくどい言い方はなるべくせずに出来るだけ単刀直入に。
アマチュアミュージシャンの「上手い」と「下手っぴい」を、聴く側の観点から測ってみましょうか、というお話しです。
上手い、ということは下手ではないこと。アマチュアに関してはこれだと思います。普通が上手いってことだと。もう少し具体的に言えば、自分も聴く側も双方とも下手だと思わないこと。いくら他人から褒められても自分が自分のことを下手だと思うならそれは下手なんです。
では下手とは。具体的に書き出しみます。
1)演奏ミスが多過ぎる
2)音感が悪い
3)リズム感が悪い
こんなところでしょうか。
よくご自分のことを「いやあ下手っぴいですから」と言われる方がいますね。そう言う理由はご自分でもう既にわかっていると思うのですが、上の3つのどれなのか、どれか二つなのか全部なのか、それとも謙遜なのかは自分で判断しておきましょう。
1)に関しては慣れ、です。練習不足ですからとりあえずは演奏の機会を増やしましょう。
2)、3)に関してはちょっと詳しい解説がいります。ここではお話しはしません。いずれ何かのかたちでお話ししますが、これは指導次第でどんどん上向きになることが出来ることなのです。
あと、謙遜はほどほどに。
「いや本当に自分では自分を下手だと思ってるんですよ!」というセリフを下手ではない人が言うのは、皆さんあんまり口に出しては言いませんが、相当イヤな感じに受け取ってます、、、、よね、皆さん。
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