ベラゴアルド名鑑【その4】
アリア・アルア・リンデ・ファフニン
性別：なし
年齢：推定1300才
身長：推定9cm
体重：5g
利き腕：右利き
出身地：妖精の国
髪：緑
眼：緑
武器：なし
道具：ドングリ、麦粒、ユスリバエの燻製
ファフニン。1300才以上の歳だが、妖精の国の一番の末っ子。だからというわけでもないが、かなりおてんばで、国では他の妖精たちを困らせていたようだ。とはいえルーアン王を連れ出したのはファフニンの身勝手な行動だけでもなく、王たっての願いで、ベラゴアルドを見て回りたいというファフニンの願いと合致した形ではあった。ルーアン王はファフニンを従順に従わせたいようだが、当人はそんなことつゆほども気にせず、気ままに動き回っている。
アリア・アルア・リア・ルーアン（鞄から覗く黄玉）
性別：不明
年齢：不詳
身長：推定1.5cm
体重：?g
利き腕：なし
出身地：妖精の国？
髪：やや濁った黄玉
眼：やや濁った黄玉
武器：なし
道具：なし
妖精王ルーアン。曰く、アーミラルダと共に有史以前から存在していた生粋の神。しかしそう言うルーアン自体が数千年の記憶を失っていて、真相のほどは定かではない。妖精の国を出た当初は薄汚れた兵隊の人形に取り憑いていたが、どうせ手脚が動かないならばと、ファフニンが持ち運びやすいように、占い婆マイナリシアに貰った黄玉の石へと取り憑き直した。言いしれぬ使命に駆られ妖精の国から飛び出し、ハイドランドを目指している。が、如何せん、その目的すら忘れてしまっている。
妖精達が活躍するお話はこちら↓
捕捉知識
●妖精について
・ベラゴアルドにおいての妖精とは、四枚羽を持つ小さな女の姿をしている生き物を指す。
・女の姿をしてはいるが、妖精に性別は無く、その生命は花のつぼみから産まれる。
・妖精は純心な者にしか視認できず、当然、魔物に見つかることはとほんどない。
・視認出来ない者にとって、妖精の姿は人形のようであったり、石ころのように見えたりもする。声だけ聞こえるというパターンもあるが、欲深い者には、羽音さえも聞こえない。
・見える者が限られているので、ベラゴアルドでは他の種族たちに関心を持たれることもなく、種族としても認識されていない。
・妖精はその他にも他種多用に存在し、世界のあらゆる要素に取り憑いているが、視認できるほどのサイズではなく、やはりその多くの存在を、ベラゴアルドの住人は知らずに過ごしていたりする。
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妄想SRPGベラゴアルドクロニクル
ファフニン 初期ステータス
class（クラス）：フェアリ
Lv（レベル）：1
Mov（いどうりょく）：4
HP（ヒットポイント）：20
SP（スキルポイント）：35
MP（マジックポイント）：0
str（ちから）：1
mstr（まりょく）：1
def（ぼうぎょ）：1
mdef（まほうぼうぎょ）：1
spe（すばやさ）：9
dex（きようさ）：1
int（かしこさ）：1
luc（うんのよさ）：129
【武器】
・なし
【防具】
・なし
【道具】
ドングリ、麦粒、ユスリバエの燻製（使えばファフニンのHPを10回復するが、ファフニンはダメジを一撃でも受ければロストしてしまうので、実質、意味の無い道具）
スキル
・フラッシュ：身体を光らせ自身を中心に5ユニット分の敵の素早さをランダムで下げる（消費SP8）
スペシャルスキル
・妖精の加護：隣接した味方のヘイト値を3ターンの間、0にする。（消費SP13）
いくらレベルが上がろうとSPとspeとlucしか上がらない非常に特殊なユニットである。一度のダメジだけでロストしてしまうが、莫大に上がるlucは、初期ステータスでも十分に敵の攻撃をかわしてくれる。それから本ゲームには上記ステのほかに「ヘイト値」というものがあり、ファフニンは常に「ヘイト値」が0なので、ネクロマンシー以外の敵には気づかれずに通り過ぎることができる。スペシャルスキルは弱い味方を育てるのに最適とはいえ、使いどころはほとんどなく、ロストしないかぎり育てなくてもエンディングには影響しない。
ルーアン
妖精王ルーアンはユニットではないが、ユニットに道具として持たせることで「ヘイト値」を95減らすことができる。これはラウ登場後にかなり影響し、シナリオ毎、ルーアンをラウが持つかどうかでゲーム難度がかなり変わる。それというのもラウは1ターン目から「ヘイト値」が100あるので、放っておけば、敵はすべてラウに向かってしまうからだ。
※ゲーム設定はすべて妄想なのでステータスの数字はかなり適当
※他のキャラを更新していくにつれてゲーム破綻する可能性大
※気分によって準じステ振りをし直す可能性アリ
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キャラ名鑑は不定期で更新します。キャラクターからベラゴアルドに入り込んでもらえることを願ってます。
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