【先出し公開】宇宙ビジネスフィジビリティスタディ略して“宙スタ”始めます。

スタートアップガレージでコミュニティマネージャーと宙サポ(そらさぽ)の担当をしている勝間です。
→宙サポについてはこちら
https://www.tsc.co.jp/topics/more.php?id=5

愛知県豊橋市ではじまった宇宙への取り組みも早くも3年目。
これまで宙サポへの相談で多かった、「うちの会社と宇宙ってどうやって接点を考えたらいいの?」
という声にお応えする形で、 20年後~30年後、本当に宇宙に人が住む時代がやってくる近未来、我々のビジネスをどのように進化させることができるのか?地上にはない環境と地場産業の強みをどう生かすのか?について考える宇宙ビジネスの事例別フィジビリティスタディ略して “宙スタ”を始めます。
※フィジビリティスタディ=プロジェクトの実現可能性を事前に調査・検討すること※

本ブログでは、
下敷きとして JSASS(日本航空宇宙学会)宇宙ビジョン2050に基づいた宇宙開発のロードマップに沿って考えていきたいと思います。
https://www.jsass.or.jp/wp-content/uploads/2019/05/JSASS_SpaceVision2050_20190313_JPN.pdf

また愛知県の産業については
岡崎信用金庫さんがまとめられた冊子「あいちの地場産業」に基づいてピックアップしています。
https://www.okashin.co.jp/local/jiba/index.html

次回第一回は「トヨタに追いつくために考えるべきは?」と題してスタートアップガレージでも小展示を行っているトヨタの月面探査車『ルナクルーザー』開発プロジェクトがもたらす圧倒的なイノベーションの可能について論じたいと思います。

また第二回以降は、宇宙暮らしをもっと豊かにできるかもしれない、宇宙開拓時代に生きるあいちの技術を考えていきます。

本ブログは試験掲載(別所で正式公開予定)のため、一時的な掲載になるかも知れませんがご一読いただければ幸いです。

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