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布花・コサージュの身に付け方のヒント


ブローチストッパーの使い方

「着せかえ布花ブローチ」またはコサージュをご購入のお客様に、シリコン製ブローチストッパーをお付けしています。
※ブローチまたはコサージュ1点につき、ブローチストッパーを無料で1個お付けします。

使い方は…
ブローチピンを服などに刺した後、ブローチストッパーをピンに差し込んでからブローチ本体にピンを留めます。
こうすると万が一ブローチ本体からピンが外れても、ストッパーが服に引っ掛かってブローチの落下が防げるのです。

ブローチをつける度にひと手間かかりますが、落として無くしたり壊したりせずにすむので是非お使いください。

コサージュ・ブローチは身体のどこにつける?

コサージュのマナーとして、正式な場では左胸につけるのが良しとされています。
ですがカジュアルな場面では、自分が似合うと思う場所につけていただくのが一番です。
それでも、どこにつけるか悩んでしまう方にヒントを…

アクセサリーにはその場所につけるとより美しく引き立てる「美の黄金率」という位置があり、そのひとつが鎖骨です。
コサージュをつける位置に迷ったら、このように鎖骨近くにつけてみてください。
洋服に馴染んで変に浮いたりせず馴染みが良いですし、何より顔周りがフワッと華やいで見えますよ。

たとえば上皇后美智子様とイギリスのエリザベス2世女王。
お二人とも、コサージュ・ブローチの付ける位置が黄金率にかなっていて本当に美しいのです。
TV朝日の「大下容子ワイド!スクランブル」の大下容子さんも、ブローチ使いが素敵なので参考になりますよ。
皆様もぜひ、鎖骨近くにつけてみてくださいね。

つけにくい時は服を脱いでから

コサージュ・ブローチはファッションの仕上げとして、最期に身に付けますね。
例えばジャケットにブローチをつけるとして…
いざブローチをつける時、鎖骨近くにつけようとすると手元が見にくくてつけづらいかもしれません。

そんな時は鏡でブローチをつける位置を確認してからジャケットを脱いで、脱いだジャケットにブローチをつけてみましょう。
このひと手間で服や布花を痛めずにすみますし、ブローチピンもきちんと留められますよ。

着せかえ布花のブローチ台のリボンを結ぶときのコツ

着せかえ布花のブローチ台には細いシルクリボンがついていて、それを結んで布花を固定します。
薄く細いリボンなので、指で結ぶのが難しいかもしれません。
そんな時はネイルアートなどで使う、先端が曲がった「ツル首タイプのピンセット」を使うと結びやすくなります。※下の画像参照
100円ショップでも購入できますので、ぜひ使ってみてください。

応援していただけますと、ひとりきりの制作の中でも『まだ見ぬあなたに布花を届けるんだ』ともうひと踏ん張りできそうです。よろしくお願いいたします。