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なんだか怪しいけど、大切なエネルギーの話

こんにちは、いつもnoteを読んでいただきありがとうございます。

私の尊敬する人はよく「エネルギー」の話をする人が多いです。

…けっこう怪しいですよねww

また、やる気とか体力とか集中力とかお金とか時間とか色んなものに言い換えられそうなので、エネルギーの話を理解して、色んなところに応用できるのではないか?という仮説のもと、話半分で聞いています(笑)

あんまりスピリチュアルにどっぷり浸かってしまうと、現実が見れなくなったり、目の前のやることを放棄してしまいそうになるので…。


▶︎物理の授業を超かんたんに復習

このnoteで取り上げている「エネルギー」はあくまで抽象度の高いスピリチュアル要素満点の話ですが、物理の授業で扱われる「エネルギー」と概念は似ているため、まずは物理の授業をかんたんに復習してみたいと思います( ´ ▽ ` )ノ

・エネルギー:物体が持っている、仕事をする能力をさします。

エネルギーには種類がありますが、代表的なのは運動エネルギーと位置エネルギーです。

・運動エネルギー:「速さ/質量」速さを持っているだけでエネルギーを持っています。
・(重力による)位置エネルギー:「高さ/質量
高い所にある物体はそれだけでエネルギーを持っています。

高さと速さがあるほど、より多くのエネルギーを持っているといえそうですね。これは物理のお話ですが、この考えは様々なとこに応用することができます。

「仕事」に置き換えると、位置エネルギーの高さは視座の高さと捉えることができます。「会社全体のことを考えると」「業界全体のことを考えると」といった視座にたてば、よりレベルの高い仕事ができそうですね。

運動エネルギーでは、仕事の処理スピードや決断の速さと捉えることができます。また、トラブルやクレームもスピード感をもって対応することで、トラブルを最小限に抑えたり、大きな信頼を獲得することができます。

あらゆる速さや視座の高さは、私たちの思考や行動にいい影響を与えてくれそうですね。

それでは、私たちが普段生きていくうえで取り込んでいるエネルギーについても考えてみましょう。


▶︎私たちが普段取り込んでるエネルギーとは?

エネルギーとは本当に抽象度が高いため、取り込むエネルギーは「情報」と言い換えると理解しやすいです。僕らの体は「体に取り込んだもの全て」で構成されます。

身体が影響を受ける、匂いや場所の散らかり、音や座ってるイスの触感などなど、これらも広くいえば「身体を受け取ってる情報」と言えます。

なので、いつも観ているテレビ番組や書籍、ネットの記事から職場で聞こえる会話も脳に取り込んでいる「情報」です。

私たちが普段から取り込んでいるエネルギー(情報)とは?

・自分の家(部屋)
・職場や家族(特に、一緒に住んでいる場合)
・よく観ているテレビ番組やSNS
・映画、音楽、本
・食事や空気
・普段よく一緒にいる友人

などが挙げられますね。

それでは、エネルギーレベルの高い情報とは一体どんな特徴があるのでしょうか。

それはズバリ「そこに到達するまで、どれだけ情報が捨てられれてきたか」です。

ここで重要なのは、そこに存在している情報量で決まるわけではないという事です。たとえ文字数(情報量)が同じでも、内包されている情報量で決まるのです。情報のエネルギーレベルは、それに対応する物理世界の何か(物理世界への写像)によって、人間の体に影響を与えるのです。

料理であれば、食材が育つまで農家がどれほど試行錯誤してここまで到達したのか、料理を作ったシェフがどれだけ料理の勉強をしてきたか(レシピから栄養学にかけて広い範囲での取り組み)ここでエネルギーレベルが決まってきます。

料理教室に通った人が品質のいい食材を使って料理すれば、そこそこおいしい料理ができるでしょう。ところが、修行を積みつづけた料理人が丹精込めた一品を食べると、涙がでるほど心震えるものです。これは味が圧倒的に違うのではなく、エネルギーレベルの高さの違いからくるものです。


▶︎エネルギーの高い場所とは?

エネルギーの高い場所とは、エントロピーの低い場所と言われています。

(?・Д・)「エントロピー…??」

そうです。エントロピーとは「分からない情報量」のことをさします。例えば、部屋の中で、何かを書きたいと思ったときに、すぐにペンのある場所を分かる部屋は、余計なエネルギーを使わなくて済みますよね。そんな風に、脳に余計なエネルギーを使わせない場所こそがエントロピーの低い場所といえます。

これは風水にも通じますね。

風水は、置くものや方角の前に、まずが掃除をする。不要なものを片付けることが大切になります。

また、体がだるくて仕事のやる気が起きないときは、部屋を徹底的に綺麗にするのがオススメです。掃除をすることで、自身のエネルギーは多少使いますが、部屋のエネルギーが上がって、結果的にエネルギーが回復して集中力が上がります。


▶︎みんなが勘違いしている高いエネルギーの人の共通点

お金持ちや徳の高い人たちは、非常のエネルギー溢れる人が多いです。(エネルギーの良し悪しは置いときます)そういう人たちに共通しているのは、エネルギーが下がることが一切ない、というのは誤解です。厳密に言えば、ステージが高い人は、エネルギーが下がった時に余計なことをしません。

大きく成功している人は、決してエネルギーが低いときが1秒もないわけではなく「エネルギーが下がっても,すぐに元に戻すのがうまいから表面的にはエネルギーが常に高く見える」のです。

多くの人は、エネルギーが無くなると、さらにエネルギーが無くなる行動をとります。例えば、調子が悪い日に限って、なかなか眠らず夜に永遠とゲームをしたりYoutubeを見続けてしまいます。せっかくの休日に1日中ネットサーフィンをして自己嫌悪するとかね。これが莫大なエネルギーロスを生み、次の日のパフォーマンスをぐっと下げてしまうんです。

また、エネルギーが下がったときの自分はもはや別人です。だからそのときの自分の判断や行動は、絶対に信頼してはいけません((((;゚Д゚)))))

こういう場合は、とにかく寝ること。おいしい食事をとったり、運動したり、リフレッシュできるようにお気に入りの場所をいくつか確保しておくのも有効でしょう。

人生を充実させようとするとき、多くの人が様々なことに挑戦したり良い習慣増やそうとします。しかし、これは得策とはいえませんね。それよりも、悪い習慣を消すことに対して、考えて行動した方がずっと良いでしょう。


▶︎まずは、余計なことをせず、エネルギーを余らせよう!

多くの人は、エネルギーがたまってきた時に、発散したくてしょうがなくなります。そこで勉強したりアウトプットしたり、誰かに価値提供できればいいのですが、大半は大騒ぎしたり、刺激的なことをしたり、エネルギーを奪う人に会ったりして、元に戻そうとしてしまいます((((;゚Д゚)))))

なぜ、こんなことをしてしまうのでしょうか。それはホメオスタシス(恒常性)によるものです。本能的に脳は現状維持を好みます。色んなことに挑戦されては、様々なリスクに直面して死んでしまう可能性があるからです。大切なのは、この溜まったエネルギーを、成長や学び、アウトプットに使えるかどうかです。

そう考えると、夜遅くまで起きているのは得策ではありませんね。


▶︎番外編:仕事ができる人は、エネルギーが高い!

番外編として、仕事ができる人とエネルギーの関係性を少しお話したいと思います。

先ほどまでお話していた「位置エネルギー」と「運動エネルギー」ですが、それぞれが高い状態のときを仕事の場面で置き換えて考えてみましょう。

・位置が高い:視座が高い→長期的視点にたって、業務の全体像や会社全体を見ながら仕事をしている。
・運動が早い:処理スピードが早い。お客様対応が早い。即断即決。

どうですか?仕事めちゃめちゃできそうですよね(笑)しかも、これは仕事に限らず、あらゆるコミュニティを繁栄させる在り方です。

エネルギーの高さという軸で、仕事への姿勢を考えてみてはいかがでしょうか。


▶︎まとめ

この話自体、非常にカオスなので、まとめというまとめはありませんが、無理やりまとめます。

・自分の部屋や職場を掃除してみる。
・スピード感をもって、行動してみる。
・エネルギーが低くなっている時は、無理に動かずにとにかく寝る!


以上です(笑)このnoteは、カオスになりながらも結構好きなテーマなので、何度も更新しながらまとめていきたいと思います( ´ ▽ ` )ノ

最後まで読んでいただき、ありがとうございました(^^)

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