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夏の終わりとなんかの始まり、8月

暑かったり突然台風の影響か涼しいくらいの空気が自分を包み込んだりした結果相当体に堪えている韮川です。
今回はカテゴリー③の近況報告の投稿です。
今回も何とか月のうちに投稿できて満足ですそれでいいのか?

何もしない月でした

いや、実際書くことってほとんどないんですよね……
何か書くとしたら前回の記事の内容がほとんどだって気付いて膝から崩れ落ちそうになりました。座っているのに

マジな話特筆して書くべき様なことがないというブログやらYouTubeやってる人が陥るネタ切れをこの身で経験するとは本当に思っていませんでした。
ある種生きにくい人種なんだなとは勝手に思っていましたがなんでもネタにする精神というものは簡単に身に付くものじゃないのだと痛感しました
ただ何も書かないのはアレだと思うので最近やってるゲームのことを書こうかなと思います

プレイ中:レインボーシックスエクストラクション

UBIが提供している大人気FPSゲームシリーズの新作(最新作はスマホ向けのシージですかね?)でPvEメインのタクティカルシューターものになります。一世を風靡したレインボーシックスシージに登場する個性豊かなキャラクターが突如発生した地球外生命体のアウトブレイクに対抗していく……というのがメインのシナリオですね。実際ストーリーは重要ではない気がしますが…
4つの大まかな地区に3つの封鎖されたエリアがあり、その中にサブゾーンが3つ繋がっているという構造でプレイヤーはサブゾーン内でミッションをこなしながら進むか撤退するかをリアルタイムで選択していくこととなります。

進むか、撤退するか

このゲームはミッションがランダムに設定されるようになっており、一連のサブゾーンで一つづつの計3つをクリアしていくことができます。「ことができます」と書いたのはミッションは提示されるがクリアする必要はないという特殊な設定が存在するためです。
サブゾーン内で指定されるミッションは「敵を生み出す卵のような存在ネストを専用機器でステルス状態でトラッキングしていく」というものや「特定の敵を近接キル」、「異次元への特異点に入り特殊な敵を倒す」というものまで存在します。操作キャラの体力は数値化されて表示されており、最近のFPSでは広く採用されている自動回復という機能は存在しません。サブゾーン内には体力を増加させる回復キットは落ちていますがこれは上限を増やすブースターに過ぎないので基礎体力そのものが回復することはありません。そんなヌルいゲームではないのです
そして全滅、或いはミッション中に回収ができなかった場合はロストすることになります。ロストした場合は同じミッションエリアを選択することで回収任務を受けることができるのですが失敗した場合は他の部隊が回収してくれることとなり、復帰しますが経験値は大幅に減少してしまいます。これを私達の仲間内では資産凍結と言っています。
攻略のカギは如何に体力を消耗せずに切り抜けられるかになるわけですね。
ロストを避けるためにも重要になってくるのが進むか撤退するかの選択で、始めたての初心者で難しそうなミッションは飛ばして次のサブゾーンに進む、他の仲間がダウンして自分も体力を消耗したので一旦諦めて帰投する、というような提示されたミッションをやるかどうか自体をその場で選択できるのが本作の面白い部分だと思います。仲間の状況や強力な敵がいるかどうか、そういった現場の具合を見ながら適切な判断をしていきましょう。大体貯氏に乗ったやつから死んでいくのです

キャラクターの成長要素

レインボーシックスシージと同じようにキャラクターは警察機関や軍事機関から選抜された超特殊部隊です。キャラクター特有のアビリティが存在しており、移動できないものの絶対的な火力を提供してくれるもの範囲内の敵を一定時間スキャンできるもの味方を回復或いは蘇生できるものなど個性的なスキルが備わっています。また、各国から召集されているという設定上使用できる武器に特色があるのも特徴でしょう。オールマイティに使えるアサルトライフルや威力特化のリボルバー、近接戦闘では無類の強さを発揮するショットガンなどキャラクターや自分の立ち回りを活かした武器選択、またグレネードやその他の補助アイテムの選定生存率をグッと上げることになるでしょう。一部の武器が強過ぎるとか一部のアイテムが強過ぎるのはしゃーない…しゃーないかな……
キャラクターにはレベルの概念があり、レベルアップを通して上記アビリティの強化武器のアンロック移動速度やリロード速度のボーナスが解放されるようになります。ミッションをこなして生還することでレベルが上がり、ロストによってレベルは下がるので生還することそのものが重要になるのは面白いですね。

スルメゲー感

はっきり言うとやることはほとんど変わり映えしないことが多いです。
これはサブゾーンという場所が限られていること、ミッションの数が限られていること、キャラクターとそれに付随数する武器の強弱がある事が明確な理由だと思います。高難易度ミッションでは割とあっさり致命的なダメージを与えられることが頻発するのでなるべく火力が安定して、アビリティが使いまわせるキャラクターが安定します。分かりやすい例でいえば探知系のキャラクターは戦略的に優位に立つためには必要不可欠であるといっても過言ではないでしょう。
そのためピック率の高いキャラ、低いキャラがどうしても発生しますしミッションの具合もレベリングを兼ねた周回プレイをしていくと自然に似ているミッションに当たります。これはどうしても仕方ない部分ではある
しかし魅力は操作感の良さ連携が噛みあい無傷で帰還した時の達成感でしょう。
最近のFPSは言うほど触れてないことが多いですが、PvEタクティカルシューターという概念においての最先端であることは間違いないですし、CODシリーズのキャンペーンでは固有スキルを駆使してのミッション突破という場面はほとんどありません。某バトロワゲーは固有スキルを駆使した上でのバトルロイヤル勝ち抜きを目指すゲームですがPvEという概念ではありません。
そのため戦略立てて協力してミッションに取り組むという部分においては割と珍しい部類なのかなと思っています。
また、適度な緊張感があるのも良いもので、連戦を強いられる対戦形式のFPSとは違い話し合いながらミッションに挑んでいく土台があるゲームなので自然と会話は弾むような気がします。CODとか息をつくタイミングがマッチング中だけザラにある気がするので
敵に発見されたときの対処やミッションの組み立てなど緊張感ある中でもコミュニケーションが自然に取れ、和気藹々と望んでいけるのが良いところだと思います。反面、俗に言う「野良」でのプレイに関してはややな難ありだと感じていて、連携が嚙みあわないという一点だけでストレスを感じることもあるかと思います。ステルス必須のミッションでサプレッサーなしの銃を乱射しながら進んでミッションは失敗、あわやチーム全滅でロストの危機なんで遭った日には引退を決意する人も多いかもしれません。
そのため個人的には知り合いの友人と楽しむのが正解なのかなと思っています。

終わりに

最近個人的に思うことではありますが、FPSといえば対戦モードでしょ、という風潮(そもそもゲームの目玉に対戦モードを据えることが増えてきているようにも感じていますが)は果たしてどうなんだろうと感じているのも事実です。
勿論先ほど書いた連携が噛みあって勝利した時の達成感や生の敵の戦術や戦略に立ち向かうときの高揚感は存外悪いものじゃないと思っていますし、実際楽しいしハマりますよね。
しかしてカロリーの高いこと…疲労感は半端ない上に無限に遊べるとなれば連日連夜狂ったようにやり続けるのがゲーマーの性といったものでしょう。実際バカ
そういうときにこういったPvEの比較的戦闘が緩やかなゲームは気分転換や凝り固まった凸脳に効くかなと思っています。
とはいっても僕の最もハマったCOD:MWの続編がそろそろ出るようです。
僕はおそらくドはまりするでしょう。
個人的にはゲームパスをフルに駆使してfallout4やその他の有名タイトルをやりたい欲が合ったりハクスラの金字塔であるディアブロシリーズをやりたかったりと感じていますがいかんせん体と時間が足りないようです。
今回はほぼゲームの紹介みたいになりましたがゲームの感想記事も悪いものじゃないのかもしれません。
それではまた次の記事で。


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