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ついつい見てしまうwebサイトは?


こんちには。

最近色んな企業のWebサイトを見ているのですが、
多種多様で見ていて飽きませんね。

企業イメージに沿ったデザインはもちろんですが、個性的なものや、凄いシンプルなもの、果ては、え?なにこれ?と思わず首をかしげるもの、中には見入ってしまい時間が経過するものもあったりします。

何の気なにし見ていたのですが、ついつい見入ってしまうサイトと
ページ前半、真ん中辺りで離れるサイトがあることに気付きました。


思い返すと、なんで最後まで見なかったのだろうか?
離れたサイトもスクロールしていくと、面白いもしれないのに、
「もう、いいかな」となってしまう。この違いはなんなのかを考えてみました。

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……。


考えてみたのですが分からなかったので、Webディレクターに聞いてみました。

すると実にシンプルな答えが返ってきました。


ファーストビューで全てが決まる。


以上です。
なんだか米国映画のキャッチコピーのような文言ですね。


「ファーストビューって、サイトを開いた時の最初に目にするページですか?」と聞くと、
「Yes!」との返答。

発音が凄く良かったです。

「他の要因はないんですかね?流行りとか、オリジナリティとか?」と聞くと
「パッと見た印象が全て!」との返答。

「そうなんだ」
「Yes!」

「……」
「Yes!」


そこからは何も言えませんでした。

深堀していくと、人間は「初頭効果」というものが働いているようです。

初頭効果とは、最初に与えられた情報が後の情報に影響を及ぼす現象を指します
どこかの偉い心理学者が提唱したそうです。

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「初頭効果」が現れる時間は人や物で違いますが、
Webサイトの場合はたったの3秒とのことです。

早っ!!!ww

つまりは3秒見て、いいね!となったら下へスクロール、違うなとなったらブラウザバックという結論になりますね。

いや、マジで早いなと思いましたが、思い返すと私も合わないサイトは離れる時は一瞬だった気がします……。

ファーストビューに目立つコンテンツ、数字や結論を置いてあるサイトが多いのはそういうことかと納得。

Webサイト制作においては、起承転結は覆ると認識していた方が良いようですね。


Yes!

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昨今は小学生がWebサイトを制作する時代です。凄い時代ですね。


K村

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