8月読んだもの観たもの
写真は、ルール?展の郵便ポストに関するルール。
野田サトル『ゴールデンカムイ』16〜26巻と288話まで(実質27巻)
漫画。シンプルに説明すると単に黄金の取り合いなのにこんなに面白いのかよぉという面白さで、ぐるんぐるんに舌を巻く。国家レベルに大きな規模で、きちんと歴史も踏まえるという大局が、食や生活と地続きに語られているというのもすごくて、両方がきちんと書かれている、のではなくて、両方がきちんと、物語の中で繋がっているので、稀有だなと思う。あと、こういう史実が実際にあった、という、ほんのちょっぴしメタゼリフを楽しみにしているところがあり、頭打たれても生きられる例などをきちんと出してくるあたり、情報の密度がすんごい本当に!!と目をひん剥く。
200話過ぎたあたりから、鶴見にまつわる人間関係がぐっと面白くなる……クソデカ感情!!! すごい好き(思わず興奮してしまった)。
キマッてんなぁという人も、深く仕組まれた行動原理があり、それがまたステレオタイプではなく、人によって様々なキマり方をしている。また、人によってきちんと利害が複雑に異なるので、この重要な局面でこの人がこんな動きをするとは、うぬぅ…、と唸りを漏らすしかないほどよく練られていて、そしてやはり含まれている情報量半端ない(何度でも思う)。そして、えもうめぇ……。戦ってるとき何が起こっているか、かなりきちんと判別できるし、動物を捌いているときもきちんと描いてある。
あと、実際のところは、こことここが元々知り合いなんて、都合よすぎ〜〜みたいな気持ちにもなるのだが、あらかじめ情報を小出しにきっちり仕込んで書いているので、唐突感がなく、きちんとなだらかに物語が描かれており、キャラクターの過去も、一方的に作者から説明されるというよりは、この人について知りたい…!と思って読める気持ちが作られていて、気持ちよく掌で転がされている。うー、永遠に転がしてくれ……。回想シーン読むの大好き。
余談。兵士の攻撃性を引き出す原動力となるものは、敵兵への憎しみでも恐怖でもなく政治思想の違いでもなく"愛"です、というセリフ、ゴールデンカムイすぎ……と思った。ほんとーうに、様々な囚人たち、テンプレートの感覚がほとんどなくてすごく気持ちいい。みんな変な人だし行動原理がバラバラで嬉しい。
あと、ショーシャンクとか羊たちの沈黙とかitのオマージュで、毎回笑う。
無料でここまで読ませていただいてほんとまじありがとうございます……。
水村美苗『増補 日本語が亡びるとき』
書籍。水村美苗の『私小説』を読んだ流れで読んでいる。
世界各地で小説を書く作家について読みながら、また私の知らない世界に触れる。ものすごく面白い。
文章には潜行しやすいものと、しにくいものとある。それは私にとって、本に没頭している時間のイメージが、海の底に沈んでいくイメージに置き換えられているからなのだが、ビジネス書なんかは潜行しにくいなぁと思う。それでいうと、水村美苗の文章には心地よい引力があって、気付いたら水の底の方で揺蕩いながら文章を読んでいる。
大将時代の作家たちが、フランスに憧れる様子を読みながら、時代は違えども遠藤周作の『留学』にべっとりと漂う空気を思い出した。自分が小学生くらいの時は、西洋への憧れって成立していたように思うが、もはや今の学生の中にはなさそうだなと思う。
日本語が今の形で残っていることや、日本の文学がどうしてあれだけ書かれたかということに、まったくの無知だったので、知らんこといっぱい書いてある……と思う。
福沢諭吉とか、夏目漱石の置かれた社会的な状況を想像するのがすこぶる面白くて、やっぱりもっと、20世紀について学びたい……!!と思った。単純に事実として知らないことが多すぎる。たった2〜30年前のことですら、きっちりその時代の空気が分かるようなインプットができていなくて、もっともっと知りたいという気持ちになってきている。
堀越耕平『僕のヒーローアカデミア』31巻
漫画。エンデヴァー……!!!! 言葉がないよ〜〜。うわぁ〜〜。
30巻でトガちゃんに問われ、お茶子ちゃんが、「好きに生きて他人を脅かすなら……その責任は受け入れなきゃいけない」と答えることと、エンデヴァーの覚悟や、ホークスの過去と、彼らのそれを自分のこととして受け入れ背負う姿勢、荼毘、死柄木の過去、子供の頃の選択できなかった世界と犯してしまった罪の中にいるものに向き合っていこうとするデク、という形になっていて、何重にも同じテーマが違う形で響き合っている。どうしたらこんな話が週刊で書けるのでしょうか……。
はやみねかおる『都会のトム&ソーヤ』1
小説。実写映画が公開されていて、それをみにいくので、既刊未読を読むか〜、どこまで読んだかちょっと曖昧だな…というかもう1から読み直すか!!ということで、読み直している。内人君がぽっけに食べ終わったハンバーガーの包紙をきれいに畳んで入れる動作が、とてつもなく懐かしくて、それだけでうわわわ〜〜っとなる。
小説のあちこちにはやみね先生を感じる。こうして読んでみると、やっぱりはやみね先生の思想にものすごく影響を受けたし、育てられたといっても過言ではないなと思う。
私たちに向かって語ってくれている人という信頼感。
はやみねかおる『都会のトム&ソーヤ2 RUN!ラン!乱!』
小説。ぺろりぺろりと読む。最近本読むのおそくなったな〜って思ってたけど、どちらかというと子供の頃読んでたのはぺろりと読めるということもあるな…と思う。
怪盗クイーンの1巻で起きる事件の規模がデカすぎるので、かわいく感じられるが、死ぬということのヤバさがどこまでもきちんと保持される現実感を感じながらこれがはやみね先生の書く冒険なんだよこれこれ!!と思う。
はやみねかおる『都会のトム&ソーヤ3 いつになったら作戦終了??』
小説。頭脳集団のことめちゃくちゃ忘れていた。懐かしい!!! わくわくだ〜〜。堀越さんのことを読みながら、この人エジプトでピラミッドは巨大な漬物石か?!みたいな番組撮ってたもんな……と思う。おぼろげな記憶をなぞりながら読む。卓也さんがやっぱりかなり推せる。
はやみねかおる『都会のトム&ソーヤ4 四重奏』
小説。巻末ににし先生の漫画ついてる〜〜うひょ〜〜。
真似をして絵を描いたなぁというのが懐かしい。1巻の時から思ってたけど、内人くん映画音楽が好きなんだよな〜〜マジすっかり忘れていた…と思う。
映画全然詳しくない子供だったけど、こんなにいろんな映画のタイトルに出会っていたよ……と思う。
この巻じゃないけど、ピンポンの実写映画のサントラも作中に出てきて、うっひょぉ!ってなった。
町田メロメ『三拍子の娘』
漫画。本屋で売ってるの見かけて買ってしまったね……。
紙で大きくなったのを読むと、思ったより線が太く感じる。んむむ、印象がちょっと違うので、やっぱり電子で買って画面で読む方が良かったか……?(Twitterで読んでた)と思ったけれども、コマ割りとかが大胆でカッコ良いことがあって、んーでもこれは紙で良いという感じもする、というのとたまにペラペラめくって読みたいタイプだからいっか、と思った。
おかざき真里『かしましめし』4巻
漫画。3巻の終わり方が不穏だったからドキドキしながら読んでたけど大丈夫だった、くらっくらすることにはならなかった。やっぱり漫画って、読んだ直後に70%くらい記憶を失ってる感じがあって、新刊読むときはぎりぎり記憶を蘇らせながら読む。
こういう時、電子じゃなくて紙だったらざっくり読みしやすいんだよな〜
本田『ほしとんで』1〜4巻
漫画。俳句ゼミ漫画。俳句って、季語とか難しくてムリィ〜〜と思ってたけどこれは読んでて楽しくて、俳句面白いじゃん……となるのでよかったです……。
俳句やってる人的に、短歌は人気だからちゃらついてる(ミーハーみたいな)みたいな感覚があるの面白くて、俳句はやってないけどわかる、と思った。絵も好き。
都会のトム&ソーヤ
映画。実写映画を4人してぞろぞろ見に行った。カメオではやみねせんせいが出ているというのは知っていたものの、結局見つけられず、同行の3回目猛者がバッチリ目撃していた。くぅ。パンフにこにこしながら読んだ。砦がかっこいいのが良い〜〜。
やっぱりまずそもそも地の文でがっつり説明するタイプのミステリ系作品を実写に起こすというのは、見応えの調整がかなり難しくなるよね〜とか、映画ってそもそも尺が短くて、難しくなるよね〜とか(心の中にポンポさんのジーンくんが編集してるシーンが思い浮かぶ)、そういう面があるので、そうなったな、ということもあったけど、これを機会に全部読み直そうかなと思っているのでいい機会だった。4人で会えたし。
はやみねかおる『都会のトム&ソーヤ5 IN塀戸』上下
小説。インベードだ!と思いながら読む。
実写でやりたかったこと、これかぁ……と思いつつ、やっぱ実写でうまくやるのむずいだろうな…!!!と思った。
塀戸の回はSF回なので、小ネタもSFが多い。栗井栄太の使っているコンピュータ(AI?)の名前が春さんなのとか、当時は気づいてなかった〜〜!!!という感じで(というか宇宙人が実態を持たない意識体というのも2001年ネタ)わたしのSF偏差値そこまで高くないのでわからないネタもそこそこありつつ、楽しかった……。
今だからこそ脱出ゲームがここまで流行ってるけど、当時は全然イメージつかなかったなぁと思う。
ファッションインジャパン展
国立新美術館にて、美術展。
イッセイミヤケの展覧会を3〜4年前にやっていたからなのか、日本のファッションにおいてイッケイミヤケが重要だからなのか、イッセイミヤケの資料が多い。
最近の美術展あるあるだけど、映像の数が多すぎて、回るのに時間がかかる。回るのに時間がかかる割に、休憩地点こんな少なかったっけ!と思いながら結構くたくたになった。なんだかんだ、私は1980年代くらいまでの服が見ていて楽しいな〜〜と思う。
はやみねかおる『都会のトム&ソーヤ6 ぼくの家へおいで』
小説。人工知能の性格の悪さにワクワクする。HALは音声をシャットダウンされたけれど口の動きを見るのと逆で、視界を奪われるけれど音声で判断するAKB24(ふざけたネーミングが心地よい。わくわく!
はやみねかおる『都会のトム&ソーヤ7 怪人は夢に舞う〈理論編〉』
小説。めっちゃラジオやん! プランナがマジで殺しにかかっとる……と思いつつも、クイーンとかでも見逃してるだけでプランナ出てきてるかな……とか色々気になりだす。
はやみねかおる『都会のトム&ソーヤ8 怪人は夢に舞う〈実践編〉』
小説。創也、どんまい。の気持ち。羽水さんのビジュアル気になる〜。
はやみねかおる『都会のトム&ソーヤ9 前夜祭内人side』
小説。マジで卓也さんは大丈夫だろうか。いつも間違えた方向に走っていくからこそ、卓也さんは卓也さんだけど、鍛え方がやっぱりおかしい。
挿絵に描かれた卓也さんの顔がすごい(創也sideだったかな?)。真田女史の次に卓也さんは推しなのでがんばれ……といつも思う。
はやみねかおる『都会のトム&ソーヤ10 前夜祭創也side』
小説。最後の最後の真田女史の短編よすぎ……!と思った後に、ずっしりの後書き。
はやみね先生が赤い夢の風呂敷を畳もうとしているというのはなんとなく風の噂に聞いていたのだけれど、本格的に…!畳み始めている……!と、思いつつ、真田女史の中に未来屋の懐かしさを感じていたので、久々に読みたくなった。他の後書きで、ピラミッドキャップとかとの関連性も示されていたので、クイーンもやっぱり読み直すか…!と思う(どう考えてもはやみね先生の作っている共通世界の歴史に一番詳しいのはクイーンの本)。
樋口一葉『たけくらべ』
小説。新潮文庫と集英社文庫両方入手して読んだ。
集英社文庫は本文の下に注があるタイプだったから読みやすいかなと思って買ったけど、注が多すぎて読みにくくて、新潮文庫くらいがちょうどよかった。というか、集英社文庫の方は鉤括弧とかが勝手に挿入されている。だめやんそれは(あと、解釈が分かれる部分も片方の解釈のみで脚注が書かれている)。
1文がべらぼうに長いのだけれど、講談や落語の要領で読んでいくと楽しく読める(単純にわたし自身が長い一文の方が好きなのもある。
字面をパラパラ見て嫌煙していたけれど、結構気持ちよく読めてしかもすごく面白かった。もっとたくさん読みたい気がする。
脚注を読みながら、遊女が冗談などを漢文由来の知識使って混ぜっ返していて、花魁は教養があるというのはこういう粋なことをさしてんのね!! とおもう。
(岩波版も本屋でパラパラめくったんだけど、解説は多分、かなり良さそうだった。岩波版も手元におこうかな〜)
はやみねかおる『都会のトム&ソーヤ11 DOUBLE 上下』
小説。上下一気に読んでしまう〜〜。ちょっと暇つぶしに、と思って開くと最後なんだな〜。
これぞはやみね先生という、境界線をぶちぶちに揺らがせる姿勢、グッとくる。しかも今回はヒロインが真田女史!!うれし〜〜〜。真田一家かなり好きなので、真田一家でスピンオフ読みてぇ〜となる。
からくり館とか読み返したくなる。夢水のシリーズはやっぱりトーン的にそういう怪しげなの多かったかもな〜と思う。
はやみねかおる『都会のトム&ソーヤ12 IN THE ナイト』
小説。内人くんの、将来の夢小説家設定がこんな形で生かされるとは〜〜と思う。内人くん=はやみねせんせい、みたいなキャラクターのイメージなので、にやにやしちゃう。あと普通に内人くんが、長編書き上げておめでとう〜〜!って気持ちもある。
そして、最後の卓也さんの短編のタイトル「世界の終わりとハードボイルド・タクヤズワールド」なのめちゃ笑った。夢水の『卒業』でもゴリゴリの裏設定があったな〜。
調べちゃったけど、今度はディリュージョン社読まなきゃ。
森絵都『風に舞いあがるビニールシート』
小説。懐かしい小説を読もう期間下であるかのように昔読んでいたものを読み返している。久々に読んで、文章の良さにめろめろになる。どの短編も、絶妙に説明しすぎないが、伝わるものはしっかりとあって、細かい会話も短くてピリッと味が効いているし、細かい表現もぐっとくる。主人公の感情の揺れ方も絶妙で、ふるん、と自然に風に吹かれたように動く。「守護神」の「裕介は花道を行く力士のように気合いをみなぎらせ、」の表現とかめちゃくちゃいい。
いつまでも口の中でころころと転がして味わいたい小説ばかり。
ルネ・ラリック リミックス
東京都庭園美術館。建物がすごくいいので、単純に楽しい。アクセサリーとかが色々ありつつ、当時の請求書とかが展示されていて、まさか請求書を書いた人も展示されるとは思ってなかっただろうね、とか、言い合った。
あと、ガラスの花瓶とかが多数を占めていたのだけれど、いったいこれはどうやって作っているのだろうかね、みたいなことをしきりに話していたら、最後の映像に全部の工程が出ていて、疑問が解決された。アールヌーヴォーとか、アール・デコとか、世界史で聞いたことあるはずなのに、全然わかんないね〜〜と話をして、やっぱ勉強しなおしたいよね〜といつもの常套句で終わった。
秋山佐和子訳 『現代語訳 樋口一葉』
小説。ゆく雲と、たけくらべと、大つごもりの現代語訳なのだが、誤訳が多い…文体も原文につられているところと、現代語訳が強いところと差があり、文体にムラがある。ちょっといまいち……。
『たけくらべ 現代語訳・樋口一葉』
小説。5つの作品がそれぞれ別の訳者によって現代語訳されていて、それぞれ人によって訳で意識していることが違うなというのが明白に見えて面白い。
松浦理英子の『たけくらべ』は、Amazonレビューで読みにくいとか書いている人がいるが、それは多分読む時のコツがわかっていないだけだよ……と思う。原文は口でずらずらと語り聞かせると言う感じなので、それと同じように読むとものすごく気持ちよく読める。筆屋の前のシーンも鼻緒のシーンも、すんなり読めるだけあってじっくり読めた。
川上未映子訳 日本文学全集『樋口一葉 たけくらべ』
小説。河出書房新社の池澤夏樹監修の日本文学全集。本当は夏目漱石と森鴎外の作品も読めるのだが、とりあえずたけくらべだけ読んだ。川上未映子訳もよかったな〜。原文の喧嘩のたたみかけの気持ちよさがそのままあって、リズミカルさがきもちいいというところを保ちつつも、説明も含めて訳しているので、引っ掛からず読めて、初心者には一番これがよさそう、と思う。読みやすい。
あと、日本文学全集なので解説も手厚くてしっかりしているし、同時代の別作家の作品も読めて、それを通して色々みることができるので楽しいと思う。
谷川俊太郎『詩に就いて』
詩集。散歩してぼーっとするみたいな効用を身体が求めている時、あんまり何も考えずに、とりあえず詩集を手に取ってみるみたいなところはあり、図書館でその感じで借りた。言葉を疑いながら、言葉を使い続ける人だ、と思いながらパラパラと読んだ。
ルール?展
展示。21-21。民主主義について考える投票の体験型展示が面白かった。自分は参加しなかったのだけれど、同行した人と政治についての考え方が違くて、やっぱり大学の間は高校の時よりはフランクな感じで政治的な話題も口に出していたんだなとぼんやり思う(高校の同級生と行ったので)。政治的なことを行動するのは、投票よりも自分の家族や友人と話すこと、と言っていたのとか、政治批判を口にする人がいたらちょっと嫌、とか(それに対して何もいえなくなるから、というのは、やっぱまぁそういう感覚あるよなぁを思い出す機会)。
あと、9人で1人の髪の毛を切るという展示があって、いろいろ話し合いながらみんなで髪を切る様子がとても面白かった。違う背景の人々がともに何かをやるというためのアプローチ作品だったのだが、見ながら前提として同じ専門知識を持つのが必要だろうな、ときづいた。専門知識のない髪を切られた人はどこか蚊帳の外だったのが印象的。
原案:山田鐘人 絵:アベツカサ『葬送のフリーレン』1〜5
漫画。話題なのは薄々知っていたけど面白い〜〜。話題の漫画ってやっぱりだいたい面白いんだな…。
原作ラノベ・なろうがあるとかじゃないよな〜、と思ってWikipediaみたら、概要がちょっとだけ面白かった。ちょっと。5巻も好きなんだけど、急にジャンプみたいになってたって友達に感想伝えてしまった。
本田『ほしとんで』5巻
漫画。終わっちゃうなんて悲しい……!!ぎいぃ!でもめちゃ面白くて、連句の概要ルールやかんがえかた分かったので色々借りて読んでみたいわ!!と思った。
おすすめの連句ある人〜って感じだけど、やっぱ周りに俳句好きな人そんなに思いつかないので、今度本屋とかでぱらぱらしてみるか、監修の人の句集とか開いてみようと思った。
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