耐震に優れた家 耐震等級とは【後悔しない住まい選び】
毎度~
ブンちゃんです!!
疑問の中から生まれた安全な家つくり。耐震性に優れた家。←ここを掘り下げて出逢った耐震等級。
長期優良認定住宅を意識すると必ず出くわす、耐震等級。。
前回の話はこちら↓↓↓↓
簡単に言えば長期優良認定住宅が実現できれば、自然に耐震性の優れた家が建てられる。
自然にと言ってもお金をかけて耐震等級を上げる施工をお願いしなければなりませんが…
先ずは耐震等級を勉強しましょう~
耐震等級とは
解りやすい説明のリンクを張りますね!!(リンク先を理解してから読み進めていくと解りやすいです)
耐震等級まとめ
耐震等級は耐震等級1から3までの3段階があり、耐震等級3が最高レベルとなります。
耐震等級1 耐震等級1だと震度6から7に耐えられるように設計されます。
また、震度5程度なら建物の損傷防止にも効果的
耐震等級2 耐震等級1の1.25倍の強度 病院・警察などの災害時でも機能することが必要な施設や学校などの避難所に利用される施設などが耐震等級2を求められる 耐震等級2は「長期優良住宅」の要件
耐震等級3 耐震等級1の1.5倍の強度が求められます。救護活動や災害復興の拠点となる(消防署、警察署)重要な施設が耐震等級3を要求
耐震基準まとめ
1981年5月31日以前の建物 ⇒旧耐震 ①
1981年6月1日以降に建築確認をした建物 ⇒「新耐震基準」②
2000年 ⇒【改正新耐震基準】(阪神淡路大震災後に改正)③
1981年(昭和56年)が建築の基準が大きく変わったと言っても過言ではないでしょう。
中古戸建を購入する際は築年数と、築年月日を意識しましょう!!
私の購入した物件は②。
築30年の中古戸建。
1990年の新耐震基準で建てられた家。
1981年6月以前の建物ではないので、旧耐震ではないことにホッとしたのも記憶に新しい出来事です。
②の耐震基準ではあるものの、安心して暮らせる家?
との疑問もあります。
想定外が日常な昨今、
阪神淡路大震災級、それ以上の地震が来たら倒壊…
なんてあり得ますから。。
①の基準の家であれば立て直しする大きな要因と判断できたし、もう少し安く購入できたかもしれませんね!
市町村によっては、助成制度もありますね。
どこまで安心な家を目指すか
お金をかけないで済むなら、それに越したことはない。
ですが安心は安くない。のが現実。
素敵なデザインの家を建てても、倒壊してしまっては意味ありません。
東京直下型大地震も近年発生するとか、しないとか…
そんな不安に駆られながら非常に悩みましたし、家族と話し合いました。
その結果耐震等級3を目指すリノベーションをしよう!
やるだけの事はやって、
それ以上な結果(想定外以上)に見舞われたら保険に頼ろう…
安易ではありますが、それしかないかと。
要はお金をかけて安心を買う。
耐震等級で言えば、
等級2以上の住宅から、長期優良住宅が認定されますので、
2~3を目指す施工依頼を要望書に書き加えることに。
要望書のお話はこちら↓↓↓↓
お金をかけなければ安心を買えないのが現実。あとは保険ですかね!!
最後までお読みいただきありがとうございます!
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