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ディズニーランドの好きなところも書かせていただきたい

7月9日、バケパ2日目はディズニーランドへ。
今回はニューファンタジーランドの新しいショー、「ミッキーのマジカルミュージックワールド」を最前列で鑑賞するのがメイン。

サダハルアオキとのコラボスイーツがついたランチをいただいてからフォレストシアターへ。
サダハルアオキは本当に美味しいですね。ほどよい甘味が大好き。


座席は3列目(1〜2列目は空席)のど真ん中でした。
ディズニー音楽とキャストと映像や光の組み合わせがとっても素敵なショーでした。
シンデレラとベルが可愛すぎて眼福でした。
抽選は外れちゃったから1回しか見れなかったけど満足。


開園時間は10〜19時で、昨日に引き続きとても空いてたので、のんびり主要アトラクションを回って家に帰ってきました。

ディズニーランドやっぱり好きだな〜と思うところをゆるゆると書いてゆきます。


①フィルハーマジック
オープン当初から大好きなアトラクションです。選曲が素敵で、映像が美しくて、いい匂いがする。何者にも邪魔されない1列目のど真ん中が好きです。子供がギャン泣きし始めると萎えます。
フロリダで英語版を見た時はほんとうに感動しました。きっとずっと大好きです。


②ピーターパン、ピノキオ、白雪姫
古めの小さい子向けアトラクション3つ。
ガタゴトいうし、人形も演出も明らかに年季入ってるんだけど、そこがいいです。あと何の匂いか分からないけど匂いも好き。

ピーターパンはこの年になって乗ってもテンション上がります。ロンドンの街を見下ろすシーンなんか最高です。フィルハーマジックに同じ場面がありますが、違った良さがあります。

ピノキオは、ロバにされた子供たちが泣きながら「おうちに帰りたいよぅ」っていうシーンがつらい。わりと全体的に暗い。でもピノキオは人間になれるし、救いがあって良い。

白雪姫は最初から最後まで怖い。森で木に襲われるシーンなど、今乗っても普通に怖い。白雪姫のアトラクション作ろうぜってなって、あれ作るか?というのがずっと不思議。

③エレクトリカルパレード
コロナで中止になってるけどランドといえばこれと言っても過言ではないと思ってます。買ってきた晩ごはん食べながら待って、少しずつ近づいてくる音楽、高まるドキドキ、前の人の頭の隙間から見えるようにポジション取りして、あのイントロが鳴って、ブルーフェアリーが見えた瞬間の感動といったら。

ちなみに5年ぐらい前にフロリダでもエレクトリカルパレード見たのですが、東京の方がLEDとかキラキラで凝ってました。
フロリダは絶妙に古めかしいフロートで、「あれ、まだ白熱灯かな…?」って感じだったのですが、お父さんに肩車されて見入るちびっ子がたくさんいて、幼い日の家族との思い出の光景として、パパの肩車から見たパレードが記憶されていくんだなと思うとなんか感慨深かったです。

早く再開してほしいです。


④世界観
色々考えましたが、ディズニーの良さって結局すべてここに凝縮されてしまうと思うのです。
「夢と魔法の王国」としての雰囲気づくりというか、細部まで心を配って、来た人を感動させるための徹底したこだわりが感じられるのが好きです。そこにあるもの全てに理由があり、語られていないけど存在してる物語が無数にある感じ。


夢のような時間はあっという間に終わってしまいます。

現実に戻ってみたら、なんかまた緊急事態宣言出るとか言ってるし、仕事は退屈で窮屈なことばかりだし、なんとなく上手くいってない気がする人生とまた向かい合わないといけないし。

それでも、明日も頑張ってみるかなーと思えるのは紛れもなくディズニーのおかげなのです。
感動とエンタメは、不要不急じゃない、と私は思うのです。

ありがとう東京ディズニーリゾート。

またお金貯めて落としに行くからね!!

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