2016年に俺が言っていたこと

Facebookをやっていますが、2016年夏に勢いに任せていいこと言っています。現在、俺は適応障害となり昨年4月から休んでいます。リハビリで病院に通う中で「内なる言葉」を書き出したり、話したりすることはいいことと学びました。それをここでは実践しています。次第に「内なる言葉」を出さなくなった俺は、心を蝕んでいきました。以下の文章は、心を蝕まれる前の、俺の内なる言葉です。

『これはあくまで私見です。こいつは何言ってんだと思われると思いつつ、悶々と頭を巡らせていたらいろんなこと(点)が、線で結ばれたので。
「配偶者控除見直し」だとか「待機児童に東京都が100億円超の補正」だとか「1億総活躍」だとかいろんな話があります。そりゃ細かい話をしていけば、切りがないですが、全てにおいて犠牲になっているのは子供だということを念頭に置いてもらいたい。(離婚したやつが子供語れないこともよく解っていながら言うが!)
今の社会は生産人口を増やし、経済を建て直したい。ひいては税収を増やして、お金をぐるぐる回したいに尽きます。確かに資本主義では至極当然のことですが。

問題① 育休が短い。子供が生まれてから1年、早い人は半年で復帰!
子供はやはり、3歳くらいまではお母さんの愛情をしっかり受けるべき。1年で復帰では子供が可哀想。それに年齢や月齢が低ければ低いほど保育士の負担が増え、チビちゃんが多ければ、それだけ保育士不足となる。
子供が1歳から3歳の間で働く人本人が育休を取る期間を決められたらいい。事業所もそれを後押しを。マタハラは持ってのほか!厳罰に処すべき。育休期間中の給料相当分は国と事業所が拠出して手当する。
俺の場合、3歳になるまでは母親と一緒にと元妻と決めていた。元妻は働いてなく保育園に入る要件に当てはまらなかったため、幼稚園に入れた。経済的に住宅ローンや同居する親父が寝たきりだったりでキツかったが何とかやりくりできた。

問題② 配偶者控除は廃止して、年少扶養控除を復活すべき。
まず「配偶者」でなく、「夫婦」控除はどうか。その場合、働く人の基礎控除も廃止して、38万円の控除でなく50万円くらいに。そうすれば、夫婦の共通経費も今より捻出できる。少しは結婚する人が増えるということも期待しつつ。(結婚したら共働きでもメリットあるんだぜ感を出すべき)
児童手当改め子ども手当を増やしますというのは、旧民主党の選挙公約だった。「コンクリートから人へ」の目玉だった。期待した。だから政権取った。しかし財源は?年少扶養控除を廃止した。お陰さまで増税になり、しかも子ども手当もすぐ減額となった。騙し討ちじゃん!と思った。まんまと作戦に嵌められた感タップリだ。結局、自民党に政権が戻っても「システム改修にお金がかかる」とか新聞の隅の小さな記事になっていた。
少子化は社会構造(家族構成や夫婦の考え、就労状況など)の変化でもあるが経済的理由も大きい。子供が多ければ控除額も増やすべき。

そうなれば児童手当も廃止すればよい。もう、現金バラマキは期待しない。

問題③ 待機児童問題
俺たちが保育園児のときは年少さんである3歳未満、いわゆる「未満児」は少なかった。古い保育園は未満児の部屋がやたら狭いのはそのせいである。当時は2年保育とか3年保育と言っていた。
仕事で保育園事務局に異動したとき娘は幼稚園の年中だったが、保育園にビックリしたのは、①保育士がやたら多いこと。臨時さんだけで100人?近くいて、辞令交付のときの職員の多さに圧倒された。②未満児が多いこと。ハイハイ、ヨチヨチだらけ。③医療が発達したため、以前なら「?」って子供が診断名が付いてきたこと。
こりゃ、保育士不足もよく分かるわ。定員に達してなくても見てくれる人がいないと保育園は成り立ちません。
育休期間を少しでも長くして、その間の生活も少しだけど保証すれば、保育士1人で見れる子供の人数も増えるんだけどなあ。
保育園、幼稚園、認定こども園は制度が違う。ややこしい。入園できる要件が違うと子供を預かる施設がこんなにも複雑なのは日本だけでは。保育士も幼稚園教諭も素晴らしい。統一した制度に出来ないものだろうか。

問題④ 働き過ぎの件。
「忙しいくらいがちょうどいい」「働かないと稼げない」「やってもやっても終わらない」と言われそうだ。いろんなものを読んだり、聞いたりても他国に比べ圧倒的に日本人は働き過ぎだ。最近、労働基準法第36条見直しの検討もされているらしい。
俺は今日も残業をしてきた。複数のことの締め切りなどが毎日続くからだ。そういうときは目がショボショボ、翌朝ストレスで逆流性食道炎が牙を剥く。体にもよくない。プライベートも時間が取れない。体が資本だとか言いながら働いちゃうのは日本人であるがゆえのDNAなのか?

問題⑤ 物品税の復活。
消費税導入時に廃止になった税金。業界の人達に猛反発必至。でも、いわゆる「贅沢税」はあってもいいんじゃない。第3のビールまで普通のビール並みにしようとしてるみたいだけど、小遣いの薄い我々には楽しみが減るね。10%にするときは軽減税率とか言ってるけど、大混乱は目に見える。

問題⑥ 若者はもっと選挙に行こう。
社会が今のままなら、「行くわけない」。だって誰に託しても変わらないし、将来に希望を持てない。そりゃそうだ。俺だって年金いくら貰えるのか不安だ。サラリーマンと同じ年金制度に組み込まれたからだ。
前述のことを全てやれば若者は選挙に行くだろう。年寄り優遇も減るだろう。

問題⑦ どこにお金はあるの?
一番は世界平和になること。今日も核実験をやらかしたらしい。バカじゃねーかと思う。何がしたいんだ。何が目的なんだ。そして、テロ。子供に本物の銃持たせるんじゃないよ。人類滅亡の道を選んでるんじゃねーよ!お前らが勝手に滅亡しろよ!
まっ、言いたいのは、増え続ける防衛費が減れば変わるんじゃないかなと。

未来への投資が無さすぎだよ。今の日本は。
いろいろ書いたけど、もう1度言います。「私見ですから」
でもまあ、俺たちがもっと意識もって身を切らないといけないんだが。意識を持て。俺。
日々反省。』

なかなか過激に言ってます(汗
でも原文のまま載せてみます。

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