5.「この問題...進研ゼミでやったことがあるぞ!」に学ぶ

どうも、おはこんばんにちは。
えふです。

日が空いてしまいました。
少し遅めの仕事始めやら何やらで、結果的に時間が取れず物臭な自分は、それを隠蓑に更新をおサボりしておりました。

この行動自体は世間様に謝ることでなんでもないですが、あの日立てた自分の誓いに背いているなと反省し、再び記事を認めている所存です。またよろしくお願いします。

さて、このように「サボり癖」が自分の短所です。転じて、この「サボり癖」の克服が現状の課題です。

1.課題をどう解決する?

人間完璧ではありません。誰しも課題を抱えて生きてます。
あの学年トップのインテリメガネだって彼女の機嫌が悪そうで声をかけられず悩んでますし、彼女は彼女でお便秘が1ヶ月続いて機嫌が悪くなっています。

課題を解決するための方法は、誰しも喉から手が出るほど欲しい物なのです。
そして、そのヒントが身近なアイツから学べます。

そう、それは「進研ゼミ」です。

2.ヒントは進研ゼミにあり

身近なアイツと言いましたが、
皆さんは「進研ゼミ」をご存知でしょうか?

「進研ゼミ」はベネッセコーポレーションが小・中・高生を対象に提供する通信教育講座です。

一部の界隈では、その広告用マンガについて、「80点越えしてるのに絶望に打ちひしがれる主人公」「デキル中学生スタイルなるものを身につけてないだけで入部拒否される主人公」など、あまりのツッコミどころの多さで知られております。

今では新しい広告マンガがいつ出てくるのか、サービスではなく広告マンガの動向に注目が集まっている程です。
そうです。既に我々は広報部の手の上で転がされております。広告すげえ。

3.「この問題...進研ゼミでやったことあるぞ!」

さて、このマンガにはもう一つ特徴があります。

それは、進研ゼミで勉強した主人公が、その後のテストで「この問題...進研ゼミでやったことがあるぞ!」と、教材の驚異の予測的中率に感嘆するシーンが高確率で挿入されることです。

ここに課題解決の嚆矢があります。

学校の入試問題や定期テストの問題をデータベースで蓄積し、傾向を分析し、予測問題を弾き出す。
どの学習支援サービスでも取り組まれているこの蓄積、分析、予測の3ステップが課題解決までのルートを表示してくれるのです。

4.実際にやってみよう

数学の文章題を想像してみましょう。
「AさんはBさんより5歳年上で、BさんはCさんより3歳年上で、2年前Aさんの年齢はCさんの年齢のちょうど2倍でした。3人の年齢の合計はいくつでしょう」という問題を考えましょう。

単純な計算問題と違ってこの文章題そのものずばりの公式はありません。しかし断片的な知識や技術を使用することでこの問題を解くことができます。

この問題で使うのは、下の3つ。
1.グラフにする力
2.代数の考え方
3.四則計算の力

解き方は文章にするのが面倒なので図でやってしまいます。

画像1

とても簡単な例ですが、このように一見すぐには答えのでなさそうな課題でも、自分の持っているものを整理し運用することで、答えにたどり着くことができるのです。

5.失敗は次のデータへ

仮に課題が解決しなくても良いのです。
解決しなかった事実は重く受け止めるべきことですが、「そのやり方では通用しない」というデータが蓄積されるので、また違う課題に直面した時に、選択肢から外すことができるのです。

「何事も経験だ」「苦労は買ってでもしろ」年長の方がよく言われることですが、あながち間違ってはいません。
様々な質と量の経験をしている人は、していない人よりも材料が多い分選択肢の精度が上がります。

誰しもやったことのないことをやる時が必ずきます。やらないのも一つの選択ですが、自分をアップデートするためにやってみる選択も考えてみてはいかがでしょうか。

6.いつかの成功の為にやることをやる

人より経験して、課題に取り組んで、成功して失敗して、それを経験としてまた次の課題に取り組む...

意識していてもいなくても人間はこのサイクルを常に回し続けています。
経験はそのサイクルを効率よく回すための燃料みたいなものです。

こうしてnoteに投稿することで、この記事が誰かの経験として蓄積されるのであればこれに勝ることはありません。そして、自分自身この記事が助けてくれることを信じて、今日の記事は終わりにします。

あと最後に一つ、機嫌の悪い女性に「便秘の時は食物繊維がいいよ!」などと直接言うのはオススメしません。

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