見出し画像

76,979世帯に全戸配布された、私から市長への手紙を読んでくれよな!!

こんちゃす!
鎌倉アップデートチャレンジのマコちゃん!こと
鎌倉市議会議員の藤本あさこです!!

今回は、鎌倉市の議会だよりに私、藤本あさこの断末魔の叫び,、もとい鎌倉市長へのお手紙、ご意見??が掲載されて、鎌倉市内全戸76,979世帯に配布されました!!(ウチに来てないよー!!って方いたらご連絡ください!)

鎌倉市の行く末が気になるみんな、議会ウォッチャーのみんな、藤本あさこファンのみんな、藤本あさこアンチのみんなはもう読んでくれていることと思う!🥳
が、「おいおい、待てよ。なんだよ議会だよりって??」という人ももちろんいると思うので、もし見逃した方がいるとしたらそいつあぁまずい!!ってことで、あらためてこちらにも載せていこうと思う!!

今回の議会だよりには、各会派の代表が令和5年度予算に対しての評価や見解を述べる項目があります!
これは各会派で書いてる内容も書きっぷりも異なって、議員の個性が読み取れるのでオモローなのでぜひ目を通してみてほしい。
私の書いた文章をとりあえず以下にベタ張りするから読んでみてほしい。


政策立案にはエンパシーをもって!

会派「鎌倉アップデートチャレンジ」は設立2年目となりました。2回目の代表質問に登壇しました。今回も、前回に引き続き徹底的に当事者目線で予算を審議し、原案に賛成しましたが、たくさんの要望をしました!

●上から目線で施策を作らないで!!

とにかく今の鎌倉市の政策立案はマジョリティ目線のものが多いということを指摘しました。
強者が弱者に付与する支援、のような設計が多いため、当事者目線で設計してほしいことを強く要望しました。

例えば、多くの制度が「私は困っています。これくらい困っています。だから助けてほしいです」と申し出ないと利用できない形になっています。
ターゲットを絞りたい気持ちもわかりますが、共生社会とはそうではないはずです。
全ての人がそのままで生きられる社会を創るために、努力してほしいです。
これは学校現場においても同様です。 

●こどもの保育の受け皿を増やして!!

待機児童の解消を目指して久しいです。
いつまで経っても解消されないということはそもそもの政策の設計がおかしいのです。
少子化だから、と保育ニーズが減るのを待つのではなくいい加減早く対応して!と強く要望しました。 

●青少年の居場所となるユースセンターの設置は当事者の声をしっかり反映させて!!

市内には青少年の居場所がない、と長い間、多くの声を聞いてきました。
青少年の居場所、いわゆる「ユースセンター」については他自治体で先行事例が多く、良事例もすでに多くあるため、検討に時間をかけずに設置を急いでほしいとお願いしました。
とはいえ、注意をしないといけないのは、場所だけ作ればいいかといえばそうではないことです。
また大人が作った場所を「はいどうぞ」と渡しても若者たちがそれを使うとは限りません
理想は、計画段階からこどもや若者に参画いただき、一緒につくっていくことです。
実効性のある場所にするためにもこれを手間とせずに、重要なステップとして進めていただきたいと要望しました。 

●インクルーシブ社会を目指す覚悟をもって!!

鎌倉市は共生社会を目指しています。
それに対して否定的な声が上がることもあると思いますが、それに怯んで改革の手綱を手放してしまうのであればマイノリティの生きづらさは変わりません。
批判を受ける覚悟をもって、市政改革を推進していってほしいです。
松尾市長よろしくお願いします!!


本紙はこんな感じ☟☟
そう、お気づきのように、他に比べて漢字が少ない、スカスカ感がありますね。他会派さんは予算の説明や背景もたくさん書いておられるのですが、私はもはや「頼むぜ、松尾市長!」みたいな勢いでもはや手紙のようになっています。

かまくら議会だより第261号(令和5年5月1日発行)

文章を書くのがとってもとっても苦手な私は本当にこれまであんまり文章を書いてこなかったんですが、議員になってからというもの、これでもか、というくらい文章を書かされており、質問原稿や討論原稿、報告原稿と多種多様な文章を書く機会をいただいています。
なんだかんだで年間10万字近く書いてる計算になるのではなかろうか・・・グハァ
そのなかで、原稿書く際はいつも初めはフォーマットを事務局にお願いしていただくんですが、書いているうちに、フォーマットに合わせて書くことが難しくなり、なんかもっといつもの言葉で伝わればいいのではないか・・??と考え始めて、結局いつもフォーマットのかけらも残らない文章ができあがっています。

今回の予算の評価と見解の項目も、個別の予算項目を出すことなく言いたいことを書き並べている状態・・・
なんですが、まぁ議員が書く文章っていうのは基本的にすべて市長を始め職員のみなさまへの手紙だとも思うので、これからも返ってこない交換日記みたいな感じでさまざま文章書きなぐって、いや書き記していきたいなと思います。

本文はここまでです👏全文無料で読めるのですが、以下が有料部分というのは投げ銭のためです🥳
藤本あさこいいかんじやな、がんばれやって思ってくださる方はぜひサポート☟お願いします😉
働けば働くほどお金が減っていく職業でもありまして🤪、いいね!と思ってくださるみなさまと駆け抜けられたらと思います!

ここから先は

8字

¥ 1,000

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?