見出し画像

守山市・栗東市周辺の土地探しでよくあるトラブル3選|見落としがちなポイントとは?

こんにちは。住宅コンサルタントのならざきです!

フィックスホームは、大津市・草津市・栗東市・守山市周辺で、高気密高断熱の省エネ・エコ住宅を建てる工務店です。

動画でもご覧いただけます。

滋賀県は全国の都道府県の中でも、非常に特徴的な地形をしています。ご存知のように、県の6分の1を占める琵琶湖が中央に位置し、その周りを囲むように県土がある。

また周辺の他府県との境は、比叡山、比良山、伊吹、鈴鹿などの山々に囲まれた盆地が街の中心になります。ですから、湖西や湖東、琵琶湖に近い地域、離れた地域など、市域によって大きく異なる家づくりが必要になります。

土地探しでよくあるトラブル3選と見落としがちなポイント

特に、土地をこれから購入される方は、土地の状況によって、全く違う家づくりになります。そこで今回は、土地探しでよくあるトラブルと見落としがちなポイントについて、言語化してみました。


土地の敷地内の高低差に注意する

多くの方が現在、土地を土地情報サイトで検討します。土地情報サイトは、現地に行くことなく土地を購入することを検討できるので、大変便利なものです。

しかし、敷地内の高低差がよくわからないと言う欠点があります。特に、価格だけで土地を検討した場合、高低差を見逃すケースがありますので、注意が必要です。


敷地内の残土の処理費用に注意する

検討している土地の敷地内に、高低差がある場合は、建物を建てた場合に出てくる、敷地内の残土の処理費用を注意しておく必要があります。

基礎を打つときに、基礎の部分の土を敷地内で処理することができる場合は、費用がかかりませんが、基礎の部分の土を他の場所へもっていく必要がある場合は、処理費用がかかることになります。


採用する基礎の高さに注意する

検討している土地の敷地内に、高低差がある場合は、建物に採用する基礎の高さに注意する必要があります。例えば、東から西に向かって、敷地が低くなる場合、東に合わせて、基礎を作る場合には、西の基礎は高くなります。いわゆる「高基礎(たかぎそ)・深基礎(ふかぎそ)」と呼ばれる基礎形状です。

例えば、東から西に向かって、敷地が低くなる場合、西に合わせて、基礎を作る場合には、東側の基礎部分の残土がたくさん出ることになり、処理費用がかかることになります。



最後に

土地探しをするときに、現在はインターネットを使って簡単に便利に、土地探しをすることができるようになりました。しかし、多くの方にとっては土地探しは一生に1度あるかないかの体験です。

特に、敷地内の高低差については土地情報サイトを見る限りではわからないことも多く、注意が必要です。

また、敷地内の高低差によって、残土の処理費用や、採用する基礎の高さも変わってきますので、費用にも大きく関わってきます。

土地情報サイトはとても便利ですが、具体的に検討する場合は、現地を確認し特に敷地内の高低差について、確認することをお勧めします。



★住まいづくりは望む人生を手に入れる手段です。望む人生を手に入れられないとしたら、住まいづくりが成功したとしても、意味がないと私たちは考えます。

人生は家づくりだけで考えないで下さい。私たちと共に望む人生を手に入れましょう。この記事があなたが望む人生を手に入れるお役に立てれば幸いです。



それでは、また~^^/



2020年11月 栗東市中沢地区 比較見学会のお知らせ

【リアル or WEB比較見学会】家事楽を叶える こだわりの間取りを公開!

画像1

■開催場所 : 滋賀県栗東市中沢地区
■開催日時 : 2020年11月28日(土)29日(日)
■開催時間 : 午前10時~午後4時まで(雨天決行)

※予約優先制の見学会です。
※WEBご予約の締め切りは、2020年11月27日(金)17:00まで。

リンク>>>新型コロナウイルス感染症拡大防止と予防に関する対策とお願い

リンク>>>見学会の詳細はコチラ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?