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〜ウォーミングアップ〜 回旋の動きづくり編(胸郭・胸椎)

皆さんこんにちは!フィッツスポーツクラブの村上です!


待ちに待った東京オリンピックが開幕しました!!🇯🇵🇯🇵

日本勢はメダルラッシュが続いています!🏅

金メダルの獲得者も増えていて、どの競技も目が離せません!!

新型コロナウイルスの影響で無観客ではありますが、「おうち観戦」を楽しみましょう!!


さて、本日も前回に続き、ウォーミングアップの「回旋の動きづくり」をご紹介していきたいと思います。


本日のテーマは「胸郭」「胸椎」です。


胸郭はいわゆる「肋骨」のことを指し、肺や心臓などの臓器を守ったりしています。

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胸椎は背骨のうちの胸にある骨のことを言います。

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この2つの骨(特に胸椎)は、運動中に様々な動きを行うので、ウォーミングアップにおいて動きを作る必要があります。

特に、身体を捻ったりする方は重要な部分になりますので、ぜひお試し下さい!


それでは、スタティックストレッチからご紹介します。まずは胸郭からです。


横向きの状態で、両膝を90°に曲げ、両手を合わせるようにします。

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この状態から、上の手(写真は右手)で肋骨を右側に開くように誘導させます。この状態を10秒間保ちます。呼吸は自然に行いましょう。

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次に胸椎のスタティックストレッチをご紹介します。


先ほどと同じく、横向きになり、膝を90°に曲げ、両手を合わせます。


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この状態から、上の手(写真は右手)を大きく反対側に開いていきます。この状態を10秒間保ちましょう。呼吸は自然に行います。


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最後に、動きを伴わせるダイナミックストレッチのご紹介です。

まずは胸郭からです。


上の手を肋骨に当てて、外側に開く動きを連続して行います。


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この時に、頭がムダに動かないように、枕をセットしておきましょう。目安は10回です。

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次に胸椎のダイナミックストレッチのご紹介です。


上の手を大きく外側に開く動きを繰り返します。

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先ほどとは反対に、大きく動かしていくので、頭も胸の開きと同時に回していきましょう。目安は10回です。


いかがでしたでしょうか?


胸の動きは普段なかなか取ることのない動きになりますが、腰痛や肩こりなどの原因は、実はこの胸椎や胸郭に隠れたりしています。



動作後はかなりスッキリすると思いますので、ぜひお試しください!



動画はこちらからチェック!!

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