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日本選手権水泳競技大会の事

水曜担当小澤です。

10日(土)まで開催されています日本選手権水泳競技大会の事を思い付きのまま書いてみます。

・日本の一流選手の泳ぎを見られる数少ない機会。何度も見直しながらこれからの泳ぎのトレンドが見えるだろうか。

・水中映像の質が上がってきている。画質も画角も。

・時々しか見れないアップとダウンの様子がリラックスした選手の泳ぎが見れて実は一番勉強になるかも。

・派遣標準記録をクリアしても2位になり悔しそうな選手、代表は内定なのに(負けず嫌いしか残れない世界)

・女子200mフリー、上位4名の合計タイムが標準記録をクリアすれば4名まとめてリレーの代表内定。1位の選手は貯金を稼ぐために全力、記録的に4番目付近の選手は自分がベストを出せば。の気持ちだろう。基本的には個人競技の競泳でチームを感じる。残念ながら内定ならず。

・特にバタフライのキックの後に残る水の波紋、水の盛り上がり、水を力強く抑えた後には水ってこんな模様になるんだなあ。

・池江選手の公開練習の模様、潜水のサイドドルフィンキックドリルの様子、難易度の高いドリルを柔らかくしなやかに。見事すぎる!今度マスターズクラスでやってみましょう。


色々と書いた中で最近のトレンドワードを使わなかったことにお気づきになりましたか??”オリンピック”です。

一番気になったこと、”オリンピック”代表内定選手のインタビューの様子。(すべてのインタビューを見ていませんが)インタビュアーも選手も”オリンピック”を”夏”に置き換えて会話していたことに違和感。オリンピックが禁句?嫌な威圧感・違和感を感じました。結果を出した選手の自由な声が聞きたい。大橋選手が”オリンピック”と言ったインタビューの後に『やべっ、言っちまった』の表情をした気がしました。

スポーツは純粋に愉しみたいです。


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