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1月18日(水):適切な問いを立てて自問すること

フィットネスビズ

昨日は「疾風に勁草を知る」と題して2022年におけるフィットネスクラブ運営会社の倒産件数に関連したことを記しました。

外的環境が大きく変化するなかで各クラブの真価が問われた格好ですが、コロナ以前から内包されていた問題が顕在化した結果だと思っています。

できることなら外的な圧力によって目の前に問題を突き付けられる前に、自らが変化を主導して状況に適応していくのが望ましいのは確かです。

昨日はそのために平時から一定の危機感を持つことや定期的に適切な問いを立てることを挙げました。

具体的にはドラッカーの問いである「われわれの使命は何か」「 われわれの顧客は誰か」「 顧客の価値は何か」など、顧客の本質的なニーズや対価の源泉、価値と価格のバランスを定期的に見つめ直すことは有効です。

今回のコロナ禍にフィットネス業界では特に従来型の大型総合クラブが大きなマイナス影響を受けました。

現在は業界内の新規出店の大半が小型クラブになるなど、主戦場は明確に小型へ移行しています。

ただ、大型クラブだから難しくて小型クラブであれば大丈夫というほど単純な問題ではありません。

小型クラブも24時間ジムやパーソナルジム、私たちのようなスクール制のクラブなど様々な業態がありますが、それぞれに成否の違いは見て取れます。

昨年には自社の運営クラブの近くにフランチャイズで展開するパーソナルジムがオープンをしました。

それから2ヶ月ほどが経過をしましたが、定休日でもないし本来の営業時間中ですが、夕方の18時過ぎには消灯・施錠をしている日もしばしばで、十分に稼働しているとは言い難い状況は傍目にも明らかです。

また別な自社クラブの同一商圏内にある個店の24時間ジムは店舗の前を通った際の利用者はなく、残念ながら賑わっている様子は見て取れません。

これらは一例ですが、小型であってもその全てが成功裏に事が運んでいるわけではありません。

小型の場合は大型クラブに比べれば初期投資が小さい分だけ、安易な参入が多いこともまた事実です。

だから小型クラブであっても前述したような問いを立て、顧客の本質的なニーズや対価の源泉、価値と価格のバランスを熟考することが大切だと思っています。

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