【第1516話】トレーナーも同じ
こんにちは、熊谷です。
前回はお客様によって体の自己認識力には大きな差があるという事を綴りました。
これはもちろんトレーナーにも当てはまることで、トレーナーの場合はお客様にどう映っているか、どう見られているかの自己認識力という事になります。
これは主観で感じる映り方と客観のそれをすり合わせる必要があるので、自分で考えているだけでは正解にはたどり着けないものです。
だからこそ、自分が周りに対してどう映っているか、最初のうちはとにかく聞いて自分の感じていたものとギャップが無いかを確認する作業が必要です。
また、周囲からは「今の言動はこう映っている」と伝える事も大切でその繰り返しでギャップを埋められるようになっていきます。
ただ、こうしたすり合わせの経験が無ければズレ自体も何だか良くわからない、そこまでギャップがある事が理解できない状況に陥るのだと思います。
それも仕方ない事で、そういう現状なんだという事をまずは自己認識する必要があります。
ここがスタートラインで、その後の言動が変わるかはどこまで明確に自分の現在地が認識できるかです。
情けない、恥ずかしい、こんなはずじゃない等色々な感情と向き合いながらもその壁を越えなければ自己成長にはつながらないはずです。
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