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【第1356話】機会に感謝

こんにちは、熊谷です。

前回は、約2週間ほど新入社員のトレーナーと一緒に勤務をしていた旨を綴りました。

今回はもともと実習をしていたという事もあり自店舗での研修となりましたが、純粋に一緒に働けて良かったと思います。

そう思う理由は色々とありますが、まず大きかったのはレッスンの研修をするにあたり自分の接客を見直せたことです。

前回も記したように今回入社してくれたトレーナーは強み、キャラクターが明確です。

とにかく人懐っこくお客様からも愛されるキャラクターを持ち合わせています。

それも分解すれば色々な要素があるのですが、その中の一つは自己開示力ですね。

ここは私が持ち合わせていないタイプの人間なので、こうしたタイプの違うトレーナーのレッスンをみていると本当に参考になりますし、一方で自分なりの勝負の仕方に対しても理解が深まり自分の戦い方が明確になりました。

チーム戦なので色々なタイプのトレーナーがそれぞれ違った接客でレッスンをすればそれだけ価値提供の幅は広がります。

パーソナルジム等のように人数が少なければ一辺倒の価値提供しかできずそれは機能的価値の部分でしか差が付きません。

1人の育成を通じてクラブの方向性にまで考えを広げられ、またそれを明確にできたのも、今回のトレーナーが研修に来てくれたからこそです。

改めてそうした機会をいただけたことに感謝をしつつ、明確になった提供価値をさらに引き上げられるようにしていきたいと思います。

それでは今日はこの辺で。

最後までお読みいただきありがとうございました。




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