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11月26日(日):湘南ベルマーレのJ1残留決定!

本日は週末なのでサッカーに関連した話を少しばかり。

サッカーJリーグでは今シーズンの佳境に入っており、昨日の33節でヴィッセル神戸が勝利を収めて見事に初優勝を決めました。おめでとうございます!

選手はもちろんのこと、クラブ関係者やファンの方々にとっては待ちに待ったタイトルですから、まさに歓喜が訪れた瞬間だと思います。

私もこの15年ほどは自分の仕事の関係で毎月のように神戸へ足を運び続けてきたので、今回の優勝は嬉しかったですね。

また、この週末で私にとってそれ以上の関心事になっていたのが、ホームタウンのクラブである湘南ベルマーレのJ1残留争いです。

今節では残留を争う横浜FCとの直接対決で、ここでの勝敗の有無が来シーズンの行方を左右する裏天王山であっただけに緊迫した展開になるのは必至でした。

手に汗握り、息をのむような瞬間もありつつ、最終的には粘り強く勝ち切って、見事にJ1残留を勝ち取りました!

もうこの結果には、ただただ安堵といった感じです。

というのも今シーズンは好調時と不調時の違いがありすぎて、かつ低迷しているトンネル期間が本当に長かったからです。

シーズンの開幕戦は大勝して始まり、3戦目までは負けなしでそこそこの立ち上がりでしたが、5月~7月までの間は6連敗から引き分けを挟んで4連敗など、3ヶ月にわたってリーグ戦の勝利がありませんでした。

そして夏になっても浮上の兆しが見えなかった際には、さすがに今シーズンの降格はやむなしかと覚悟もしていました。

そこから目に見える結果が出始めたのが本当に後がなくなった9月末からで、そこから今節までの5試合は4勝1分けの負けなしで勝ち点を積み上げ、なんとか降格圏から脱して残留に至った流れです。

それだけに首の皮一枚という土俵際から盛り返した終盤の粘りは奇跡的です。

こうした浮沈を見ているとサッカーというのは、本当に「流れ」や「勢い」が関係していると感じるし、チームがひとつの「生き物」だなと思います。

直近の5試合に限れば4勝1分けの「勝ち点13」というのは優勝したヴィッセル神戸と同じですし、それ以上のチームはありませんでしたからね。

それぐらいシーズン終盤の勢いは凄いものがありました。

ただ、当然ながらこうした浮き沈みを最小限にして安定して勝ち点を積み上げられるチームが優勝争いをするチームなので、来シーズンは今シーズンの終盤に見せた底力を安定的に発揮して残留争いに巻き込まれない展開を期待したいと思います!

なにはともあれ残留確定、ありがとうございました。

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