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9月9日(金):懐かしの「I.Q Intelligent Qube」

本日は少し肩の力を抜いたゲームの話を少しばかり。

先般に懐かしさのあまり、思わず購入してしまったのが「I.Q Intelligent Qube」です。

ジャンルとしてはアクションパズルゲームのようなもので、画面の奥側から手前側に多数のキューブが迫ってきて、それを思考力と瞬発力で消していくゲームになっています。

こちらのゲームが発売されたのは初代プレイステーション時代の1997年で、それがセーブの仕組みなどがアップデートされて現在のPS4やPS5でも遊べるようにリリースをされていました。

今から25年も前のゲームでルール自体も極めてシンプルなものですが、まったく色褪せることなく独特な楽しさを発揮していますね。

前述したように前方からキューブが迫ってくるなか、単にそれを消せば良いのではなく、反対に消してはいけないキューブがあることで難しさが引き上がります。

特にステージが進むとキューブの数が桁違いに多くなっていくことや、消すべきキューブと消してはいけないキューブの配列が複雑になっていくと、これをクリアするのは至難の業です。

だから常に二手、三手先を考えながらのアクションが求められるので、必然的にアタマの体操になりますね。

シニアのeスポーツの題材にも良いタイトルかもしれません。

そしてこのゲームが面白いのはタイトルの「I.Q」と絡めて、プレイヤーが死んでしまった最後には、そこまでのスコアに応じてプレイヤーの「I.Q」が表示される点です。

操作での凡ミスや誤って違うキューブを消し過ぎて早々に死んでしまうと、I.Qが20~30なんてこともあります。

久しぶりにチャレンジしたなかでの私の最高スコアは「I.Q224」でした。

もちろん、これは実際の「I.Q」である「Intelligence Quotient」の数値とは別物です(笑)

このゲームは25年も前のものなのでテクニカルな面でもローテクだし、グラフィックも最小限ですが、それでも当時にこれだけ面白いゲームに仕立てていたのは、クリエイティブの発想、着眼点の素晴らしさだなと今になって再確認しました。

今回のように往年のゲームが新しい環境で再び楽しめるのは、かつてのファンにとっても嬉しいことだろうと思います。


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