5月27日(土):クラブに「幅と深さ」をもたらす「セミナー&イベント」
昨日はコロナの5類移行を機に自社が運営するフィットネスクラブの各店舗でイベントやセミナー等を本格的に再開をし始めた旨を記しましたが、本日はその続きをもう少しばかり。
5月末や6月下旬に実施するセミナーやイベントでは、早々に予約で一杯になっている状況を聞き、嬉しい限りです。
やはり、こうした場を待ってくれていた方々、必要としている方々がそれだけいらっしゃったのだと思います。
満員御礼になるのとあわせて非常に良かったなと感じるのは参加をしてくださる方々の顔ぶれです。
セミナーであればテーマに合致した方の参加、初めて参加をされる方が相応の割合になっていたのは良かったですね。
また周年パーティーの参加者名簿を見たところ、コロナ禍の3年間に入会された方をはじめ、これまで参加のなかった方々が3分の1を占めているぐらいでしょうか。
コミュニティ・マーケティングでは「コア:常連:新人」の割合が「1:1:1」であるのが望ましい、と言われます。
私たちのような会員制フィットネスクラブで、かつオープンからの経過年数が長かったり、退会率が低くて辞めない母集団が形成されているクラブでは、新規の流入が少ないからもう少しコミュニティにおけるコアや常連の比率は高まります。
それでも意図した方々が参加をしてくださったり、新しい方に参加をしてもらえているのは良い流れであって、そこからまた新たな広がりが生まれていきますからね。
座学・実技のセミナーであれば日常のレッスンや指導だけでは伝えきれない部分を補足したり、お客様の健康リテラシーの向上に寄与して機能面を補完できます。
また各種イベントでは楽しさやつながりを生む場になり、クラブが提供する情緒面の一端を担います。
基本はあくまでも日常でのレッスンやサービスになりますが、そこにプラスαをされるセミナーやイベントがあることで、クラブに幅や深さがもたらされるのは確かです。
それだけに今後も各クラブでの展開が楽しみです。
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